営業が苦手な人こそ熱く語るべき!
「せっかく結婚相談所を始めたのに、なかなか会員を獲得できない・・・」
「結婚相談所が上手く行かない・・・」
それって案外やるべきことをやってないだけだったりします。
やるべきことと言っても、難しいことではありません!
とても簡単ですし、お金も必要ありません。
それは、自分(自社)のことを熱く語ることです!
会員獲得に不安な人や、営業が苦手な人こそ『これが必要!』
ターゲットを設定したり、サービス内容を考えたり、キャンペーンを考えたり、
他社と差別化したり、金額を考えたり、必死になって考えて、それはもう大変だと思います。
だけど、これだけで満足しては行けませんよね。
ちゃんと自社のことを熱く語って下さい。語りまくることが大切です。
それもたくさんの人に語って下さい。
案外、会員を獲得している先輩結婚相談所さんは無意識の内に、熱く語る方々が多いです。
絶対やってはいけないのが、会員でも無い人に、会員や結婚相談所の愚痴を熱く語ってはいけません!
それでは会員獲得につながりません。
「良さを語ることと、売り込むことは違う!」
・売り込むこと
「うちの結婚相談所いいでしょう、いいでしょう。だから入会して」
「普段の生活で相手が見つけれないから、結婚相談所じゃないと結婚できないよ~」
説得してもお願いしても、まったく人の心に響きません。
熱く語るって何を語ればいいの?
・どんな人の為に結婚相談所を始めたのか?
・どんな人のどんな悩みを解決できるのか?
・どんな思いで結婚相談所を始めたのか?
・自社の魅力
などをたくさんの人に語ることが大切です。
自分の思いなどを情報発信することで、共感が生まれ、人の心は動かされます。
開業前に自社のことを振り返る
時間がある時に、語る内容をまとめてみると、とても頭の中が整理できます。
どんなことをまとめてみると良いかを、事例とともにご紹介します。
結婚相談所を始める目的:条件が良くない人を、なんとか結婚させてあげたい。
顧客ターゲット:名古屋市に住んでる男性、年収370万、父、母、妹(既婚)、会社員、大卒
市場の特徴(婚活男女の特徴):女性は条件で選ぶ、男性は顔で選ぶ、婚活の第一歩は婚活パーティーに参加する傾向がある。
サービス内容:お見合いを組む為のサポート。仲人の集まりに参加、他社へ自会員を電話でアピール。お見合いには必ず同席。
自社の強み、弱み:自分自身が結婚相談所で結婚した為、結婚までのノウハウを持っている。自社への認知が低い。
競合他社との違い:価格設定が他社よりも低く設定してある為、入会への敷居が低い。
プロモーション戦略(集客方法):何を、誰に、どうやって
何を:結婚相談所の入会 誰に:名古屋市に住んでる男性、年収370万、父、母、妹(既婚)、会社員、大卒 どうやって:インターネット広告と知り合いへの紹介を促す。
今はtwiiter、facebook、ブログ、ホームページ、youtubeなど情報を発信できる媒体は沢山あります。
語り続ければ必ず誰かが共感してくれます。諦めずにどんどん情報を発信してみて下さい。