結婚相談所「未来デザイン」30代後半女性の婚活エピソード

「かわいらしい人だな」という第一印象から始まった初回面談でした。
発達障害があることで恋愛や結婚に臆病になっていましたが、持ち前の人懐っこさが目立っていたので、私は結婚できると確信しました。

「きっと素敵な人と結婚できますよ!」
ご本人は半信半疑に聞いていたかも知れませんが経験と直感で分かるものがあります。
自信がなかったら私も言えなかったと思います。

障害があるから障害を持った人じゃなきゃダメだとか範囲を狭くするのではなく広い視野で婚活を進めていきました。
未来デザインとしては、誰でも良いから成婚して欲しいわけではないため本人の目を養って欲しくて何度か見合いを受けてもらいました。
その中で選ばれた男性は大変立派な方だったので、良い判断をされたことを嬉しく思いました。

お相手の方とは多くのデートを重ね親密になっていきました。

このように交際を進めていくとネガティブな相談があったりするのですが、お2人は全くそのようなことはなく誰から見ても幸せそのものに映りました。

未来デザイン代表山住

以下、成婚退会された会員さまへのインタビューです。

結婚相談所に入会したきっかけを教えてください。

ようやく婚活できるステージに上がれたものの、積極的に外へ出るだけでは中々出会いがありませんでした。
そのような中、結婚相談所なら合理的に多くの異性と出会える機会を与えてくださると思い、入会に至りました。

未来デザインを選んでくださった理由をお聞かせください。

色々とネットで調べていたところ、障害者にも対応しているというところに目を止めたことがきっかけです。またそれだけでなく、大手結婚相談所に比べてアットホームな雰囲気を感じ、会員に対して親身に対応してくれそうなところにも強く惹かれました。

お相手の方の印象や交際中の思い出深いエピソードをお聞かください。

穏やかで居心地が良く、とても話しやすいというのが最初の印象でした。

その後のデートを重ねている間も、結婚を急かすような質問は一切なく、少しずつ思い出を作ってくれているのが嬉しかったです。
そうした交流を続けていくうちに、自然とお相手の方との結婚生活に関するイメージが湧いてきました。
あとこれは私事にはなるのですが、成婚間近の真剣交際中に父がガンで亡くなりました。
本当にあの時はショックを受けました。
そのような中でもお相手の方は、

「今は色々と辛いと思うけど、落ち着いて余裕が出てきたら連絡くれればいいからね。」

と優しい言葉を掛けてくれ、心が救われました。

カウンセラーとのエピソードや心に残ったアドバイスがあればお聞かせください。

恋愛は感情が大きく揺さぶられてしまうため、物事を悪い方向に考えがちです。辛い時も苦しい時も私自身の心にそっと寄り添い、励ましの言葉を掛けてくださいました。

私の場合、早々の申し受けお見合いで仮交際に進んだ方に失恋した時、「失恋の傷を癒すのは新しい恋です。自らお見合いをどんどん申し込んでいくことが良い人と出会えるコツですよ!」との言葉に感銘を受けました。
その言葉通り多くの方に申し込んでみると、意外にも承諾してくださる方がそれなりにました。
申し受けばかりが自分の評価ではないことがわかり、自信がつきました。

現在活動中の方や、これから入会を検討されている方にメッセージをお願いします。

お見合いの申し受け、申し込み含めてなるべく多くの方に会ってみることをお勧めします。

プロフィールデータだけではお相手の人柄の大半がわからない状態だからです。
世の中には想像以上に色々な性格や特徴があり、色々な考え方を持った方々がたくさんいます。

実際に会って話してみることで自分との相性を実感できるからです。
そしてもっと話してみたいと思う方がいれば、ためらわず積極的にアプローチしてください。