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結婚相談所の真剣交際とは?ルールや期間、破局するケースまで詳しく解説
2016.11.11 / 2026.07.08 更新
- 結婚相談所の交際中ノウハウ
- 成婚のコツ
「真剣交際」という言葉は知っていても、「仮交際とは何が違うの?」「いつ真剣交際に進むの?」「真剣交際中は手をつないでもいい?」「もし合わなかったら断ることはできるの?」など、疑問や不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
真剣交際は、結婚相談所で成婚を目指すうえで最も重要なステップです。
しかし、ルールや進め方を正しく理解していないと、不安からチャンスを逃してしまったり、思わぬトラブルにつながったりすることもあります。この記事では、真剣交際の意味や仮交際との違い、交際期間の目安、ルールやマナーはもちろん、デートで確認しておきたいことや、破局するケース、成婚までの流れについても分かりやすく解説します。
真剣交際を成功させるためのポイントを知り、自信を持って結婚への一歩を踏み出しましょう。
真剣交際とは?

結婚相談所での交際は、大きく「仮交際」と「真剣交際」の2つの段階に分かれています。
仮交際とは、お見合い後に始まるお互いを知るための期間です。
この段階では、複数の方と同時にお見合いや交際を進めることが認められており、それぞれの価値観や相性を比較しながら、「この人ともっと深く向き合いたい」と思える相手を見つけていきます。そして、「この人と結婚を前提に交際を進めたい」とお互いの意思が一致したときに進むのが真剣交際です。
真剣交際に入ると、交際する相手は一人に絞られます。
結婚相談所からの新しい紹介やお見合いもストップし、二人で結婚に向けた話を進めていく段階になります。イメージとしては、一般的な恋愛でいう「彼氏・彼女」の関係に最も近い状態です。
そのため、他の異性とデートをしたり、恋愛感情を持って会ったりすることはルール違反になります。
一般的な恋愛でいえば浮気と受け取られてしまう行動になりますので、その点は十分注意しましょう。一方で、「真剣交際」と聞くと、「もう婚約したようなもの」「ここまで来たら後戻りできない」と不安になる方もいます。しかし、真剣交際は婚約ではありません。
真剣交際は、お互いが結婚相手として本当にふさわしいかを最終確認するための期間です。
結婚後の生活や価値観、お金の使い方、子どもに対する考え方など、将来について具体的に話し合い、「この人と一緒に人生を歩んでいける」と確信を持つための大切な時間でもあります。そのため、真剣交際に進んだからといって、必ず結婚しなければならないわけではありません。
実際に、真剣交際中に価値観の違いや結婚観のズレが分かり、お互いに納得したうえで交際を終了するケースもあります。
これは決して珍しいことではなく、「結婚してから気付く」よりも、「結婚前に気付けて良かった」と前向きに捉えるべきものです。だからこそ、真剣交際に入ることを必要以上に重く考えすぎる必要はありません。
もちろん真剣な気持ちで向き合うことは大切ですが、「もし合わなかったらどうしよう」と不安になりすぎる必要もありません。
実際に一緒に過ごしながら、お互いをより深く理解し、本当に結婚したい相手かどうかを確認する期間だと考えてください。仮交際では分からなかった相手の一面を知ることもありますし、逆に「この人となら安心して結婚生活を送れそう」と確信を持てることもあります。
真剣交際はゴールではなく、結婚というゴールに向かうための最後の確認期間です。
気負いすぎず、それでも誠実な気持ちを持って、一歩ずつ関係を深めていきましょう。真剣交際のルールとマナー

真剣交際は、お互いが結婚相手として向き合う大切な期間です。
そのため、一般的な恋愛と同じような部分もあれば、結婚相談所ならではのルールやマナーもあります。安心して成婚を目指すためにも、事前に知っておきたいポイントを確認しておきましょう。
他の異性との交際は終了する
真剣交際に進んだら、他の仮交際相手とは交際を終了します。
この際、お断りは自分で直接伝える必要はありません。
担当の仲人やアドバイザーを通して伝えてもらえるため、気まずい思いをすることなく手続きを進められます。また、真剣交際中に他の異性とお見合いをしたり、恋愛目的で会ったりすることは認められていません。
一般的な恋愛でいえば浮気と受け取られる行動になります。
せっかく築いてきた信頼関係を失わないためにも、真剣交際に入ったら一人のお相手と誠実に向き合うことが大切です。真剣交際の意思は必ず言葉で伝える
仮交際から真剣交際へ進むときは、「結婚を前提にお付き合いしてください」という意思を、きちんと言葉で伝えましょう。
「何となく毎週会っているから」「デートを重ねているから」という自己判断では、真剣交際にはなりません。
特に男性は、「言わなくても伝わるだろう」と考えてしまうことがありますが、女性は言葉にしてもらうことで安心できます。
これから結婚を目指す相手だからこそ、自分の気持ちは曖昧にせず、しっかりと言葉で伝えることが大切です。
手をつなぐことは積極的に
真剣交際に入ったら、手をつなぐことはまったく問題ありません。
むしろ、結婚を考える相手だからこそ、少しずつスキンシップを増やしていくことをおすすめします。
人は言葉だけで気持ちを深めるわけではありません。
手をつないだり、肩が触れたりといった自然なスキンシップによって安心感や親近感が生まれ、お互いの気持ちも少しずつ高まっていきます。何度デートを重ねても距離が縮まらなければ、「本当に自分に好意を持ってくれているのかな」と不安になってしまうこともあります。
特に男性は勇気が必要かもしれませんが、タイミングを見て自然に手をつないでみましょう。
手をつなぐという小さな一歩が、二人の距離を大きく縮めるきっかけになることも少なくありません。
キスはお互いの気持ちを確認してから
真剣交際では、キスそのものは禁止されていません。
ただし、焦る必要はありません。
大切なのは、お互いの気持ちが十分に高まり、自然な流れでできる関係になっていることです。
どちらか一方だけが先走ってしまうと、相手に不安やプレッシャーを与えてしまうことがあります。
結婚を前提とした交際だからこそ、お互いを思いやる気持ちを忘れずに、無理のないペースで関係を深めていきましょう。
宿泊や婚前交渉は原則NG
結婚相談所では、多くの連盟で宿泊を伴う旅行や婚前交渉は禁止されています。
これは、お互いが冷静な判断をしたうえで結婚を決められるようにするためのルールです。
もし婚前交渉が確認された場合は、「成婚」とみなされ、成婚退会扱いになる相談所や連盟もあります。
ルールを知らずに行動してしまうと、トラブルにつながる可能性もありますので、不安なことがあれば事前に担当カウンセラーへ確認しておきましょう。
LINEは毎日よりも「心地よい頻度」が大切
真剣交際に入ると、「毎日LINEした方がいいのかな」と悩む方もいます。
しかし、正解は毎日送ることではありません。
大切なのは、お互いが負担に感じない頻度で連絡を取り合うことです。
連絡の回数が多くても義務のようになってしまえば、かえって疲れてしまいます。
反対に、数日間まったく連絡がない状態では、不安になる方もいます。
お互いにとって心地よいペースを話し合いながら決めていくことが、長く良い関係を築くポイントです。
真剣交際中のデートで確認したいこと

真剣交際は、ただ楽しくデートをする期間ではありません。
もちろん、一緒にいて楽しい時間を過ごすことも大切ですが、それ以上に重要なのは、「この人と結婚生活を送れるか」を確認することです。
恋人として相性が良いことと、夫婦として長く生活できることは必ずしも同じではありません。
だからこそ、真剣交際中のデートでは、お互いの価値観や生活スタイルを自然な形で知ることを意識しましょう。
まず意識したいのは、できるだけ定期的に会うことです。
仕事などで難しい場合もありますが、可能であれば週に一回程度は会うことをおすすめします。
結婚後は毎日一緒に生活することになります。会う頻度が少ないままでは、お互いを深く理解する時間も足りません。
短い時間でも構いませんので、定期的に顔を合わせることで、一緒にいることが自然な関係を築いていきましょう。
また、デートの内容も少しずつ変えていくことが大切です。
テーマパークや食事だけでは、お互いの楽しい一面しか見えません。
結婚生活をイメージするのであれば、スーパーへ買い物に行ったり、家具や家電を見に行ったり、公園を散歩したりと、普段の生活に近い時間を一緒に過ごしてみることをおすすめします。
何気ない時間だからこそ、その人本来の姿や価値観が見えてくるものです。
金銭感覚も、真剣交際中に確認しておきたい大切なポイントです。
高級なお店に行くかどうかではなく、お金をどのように使う人なのかを知ることが重要です。
計画的に貯蓄をしているのか、趣味には積極的にお金を使うタイプなのか、将来に向けてどのような考えを持っているのかなど、自然な会話の中で少しずつ確認していきましょう。
お金の話は切り出しにくいと感じる方もいますが、結婚後の生活に大きく関わる部分だからこそ、避けて通ることはできません。
相手が感情的になったときの様子を見ることも大切です。
普段は優しい人でも、予定通りにいかなかったときや、お店でトラブルがあったとき、車の運転中などに、どのような態度を取るのかは結婚生活にもつながる部分です。
もちろん、相手を試す必要はありませんが、日常の中で自然に見える言葉遣いや人への接し方は、一緒に暮らしてからも変わりにくい傾向があります。
休日の過ごし方についても話し合っておきましょう。
家でゆっくり過ごしたい人もいれば、毎週どこかへ出掛けたい人もいます。
旅行が好きな人もいれば、自宅で趣味を楽しみたい人もいます。
どちらが正しいということではありませんが、休日の過ごし方が大きく違うと、結婚後にすれ違いが生まれることもあります。
また、旅行へ行くことも、お互いを知る良い機会になります。
長時間一緒に過ごすことで、普段は見えない一面が見えることもあります。
計画の立て方や時間の使い方、疲れたときの接し方など、一泊二日の旅行でも分かることはたくさんあります。
ただし、結婚相談所では宿泊を伴う旅行をルールで禁止している連盟もあります。
そのため、旅行を計画する際は、必ず所属している結婚相談所のルールを事前に確認するようにしましょう。
真剣交際中のデートで大切なのは、「楽しかった」で終わらせないことです。
一緒に笑えることはもちろん大切ですが、その先にある結婚生活を具体的にイメージできるかどうかを確認する時間でもあります。
お互いの価値観や考え方を少しずつ知り、「この人となら安心して人生を歩んでいける」と思える関係を築いていくことが、成婚への一番の近道です。
デートはできれば毎週会うことをおすすめ

真剣交際では、できる限り毎週会うことをおすすめします。
結婚までの期間は限られています。
その中で価値観や生活スタイルを理解するためには、一緒に過ごす時間がとても重要になります。毎週会うことで自然な会話が増え、将来の話もしやすくなります。
仕事が忙しく毎週会えない場合でも、電話やオンライン通話を活用するなど、できるだけコミュニケーションを取ることを意識しましょう。
真剣交際は、お互いを知る最後の大切な期間です。
ルールを守ることはもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、お互いを思いやり、安心して結婚を決断できる関係を築くことです。
真剣交際中に起こりがちな問題と対処法

女性がマリッジブルーになることも
真剣交際の段階では、特に女性がマリッジブルーに陥ることがあります。
「本当にこの人でいいのだろうか」といった不安やプレッシャーを感じることが少なくありません。
マリッジブルーは特別なことではなく、3人に1人の割合で経験するものと言われています。
このような場合は、一人で悩まずに相手や仲人に相談することが解決の糸口になります。
また、結婚に向けて楽しい話題を共有したり、一緒に結婚指輪を見に行くなど、ポジティブな行動を心掛けることも効果的です。
真剣交際でも破局することはある?

「真剣交際まで進んだから、もう結婚は決まったようなもの」と考える方もいます。
しかし、実際には真剣交際中に交際が終了するケースも決して珍しくありません。
もちろん、真剣交際まで進めたということは、お互いに「この人と結婚したい」と思える可能性が高かったということです。そのため、成婚につながる割合は高くなりますが、それでも100%結婚が決まるわけではありません。
真剣交際は、結婚を前提にお付き合いをする期間であると同時に、「本当にこの人と結婚して良いのか」を最終確認する期間でもあります。
そのため、一緒に過ごす時間が増えることで、仮交際では気付かなかった価値観の違いが見えてくることがあります。
たとえば、お金の使い方に大きな違いがあったり、子どもに対する考え方が合わなかったり、結婚後の働き方や住む場所について意見が一致しなかったりすることがあります。
こうした話題は結婚生活に直結するため、「好き」という気持ちだけでは乗り越えられない場合もあります。
また、結婚が現実味を帯びてくることで、マリッジブルーになる方も少なくありません。
特に女性は、「本当にこの人で良いのだろうか」「結婚したら今までの生活が大きく変わってしまうのではないか」と、不安になることがあります。
これは決して珍しいことではなく、多くの方が経験する自然な心理です。
男性側との温度差が原因で交際が終了するケースもあります。
一方は結婚に向けて積極的に準備を進めたいと考えているのに、もう一方は「まだゆっくり考えたい」と感じていると、そのズレが少しずつ大きくなってしまいます。
結婚に対する熱量や進めるスピードは人それぞれだからこそ、お互いの気持ちを確認しながら歩幅を合わせることが大切です。
もし真剣交際が終了してしまったとしても、「ここまで進んだのに失敗した」と考える必要はありません。
結婚してから価値観の違いに気付くよりも、結婚前に気付けた方が、お互いにとって良い結果になることもあります。
真剣交際は、「必ず結婚しなければならない期間」ではありません。
納得したうえで結婚を決断するための大切な確認期間です。
だからこそ、「少し違うかもしれない」と感じた気持ちを無理に押し殺す必要はありませんし、不安を一人で抱え込む必要もありません。
迷ったときは、お相手としっかり話し合い、それでも答えが出ない場合は担当カウンセラーに相談してみましょう。
第三者の客観的な意見を聞くことで、自分たちだけでは気付けなかった解決策が見つかることもあります。
真剣交際で大切なのは、結婚することを目的に無理をすることではありません。
「この人となら幸せな結婚生活を送れる」とお互いが心から思える状態で成婚することが、本当のゴールなのです。
では、順調に進んだらどうなるの?

真剣交際に入ると、「この後は何をすればいいの?」「いつプロポーズをするの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結婚相談所では、真剣交際がゴールではありません。
真剣交際は、結婚を決断するための最終確認期間であり、その先には成婚退会という大きな節目があります。
真剣交際に入った直後は、まずお互いをより深く知る時間を大切にしましょう。
仮交際では話せなかった結婚後の生活について、少しずつ具体的な話を進めていきます。
たとえば、子どもについての考え方、仕事は共働きを希望するのか、家事の分担はどうするのか、お金の管理方法、住む場所など、結婚生活に関わる大切なテーマを話し合っていきます。
こうした話し合いを重ねながら、「この人となら安心して結婚生活を送れる」とお互いに確信が持てることが、真剣交際の大きな目的です。
お互いの気持ちが固まってきたら、次は親への挨拶を考えるタイミングになります。
親への挨拶は、結婚の承諾をもらうというより、「結婚を考えている相手を紹介する」という意味合いが強くなります。
ご家族に実際に会うことで、相手の育った環境や家族の雰囲気を知ることもできますし、ご両親に安心してもらえる機会にもなります。
もちろん、家庭の事情によって進め方は変わりますので、無理に急ぐ必要はありません。
大切なのは、お互いのタイミングを尊重しながら進めることです。
親への挨拶が終わり、結婚への意思がお互いに固まったら、いよいよプロポーズです。
結婚相談所では、プロポーズは「結婚してください」という意思を正式に伝える大切なイベントです。
男性は「真剣交際まで進んだから言わなくても伝わるだろう」と考えてしまうことがありますが、プロポーズはしっかりと言葉で気持ちを伝えることが大切です。
女性にとっても、一生の思い出になる大切な瞬間です。
派手な演出である必要はありませんが、自分の言葉で感謝とこれからの思いを伝えることで、より特別な時間になります。
そして、お互いが結婚の意思を確認し、プロポーズが成功した時点で成婚退会となります。
「成婚退会」という言葉だけを見ると、「結婚式が終わるまでサポートしてくれる」と思われる方もいますが、結婚相談所でいう成婚とは、お互いに結婚の意思が固まり、結婚に向けて歩んでいくことが決まった状態を指します。
そのため、多くの結婚相談所では、プロポーズの成功を一区切りとして成婚退会となります。
ここまで来ると、「もう婚活をしなくていい」という安心感と、「これから二人で新しい人生が始まる」という期待が生まれます。
真剣交際から成婚までは、あっという間に感じる方も少なくありません。
だからこそ、一つひとつの時間を大切にし、お互いの気持ちを確認しながら進めていくことが大切です。
結婚相談所では、親への挨拶やプロポーズのタイミングについても担当カウンセラーが相談に乗ってくれます。
「いつ伝えればいいのだろう」「どのように進めればいいのだろう」と迷ったときは、一人で悩まずに相談してください。
そのサポートを受けながら進められることも、結婚相談所で婚活をする大きなメリットの一つです。
まとめ
真剣交際は、結婚を決断するための大切な期間です。
「この人と本当に結婚していいのだろうか」と迷ったり、不安になったりすることもあるかもしれません。
しかし、それは真剣に結婚と向き合っているからこそ生まれる自然な気持ちです。大切なのは、一人で悩み続けることではなく、お相手としっかり話し合い、困ったときは担当カウンセラーに相談しながら、一歩ずつ進んでいくことです。
真剣交際はゴールではなく、幸せな結婚生活へのスタートラインです。
焦らず、お互いを理解し合いながら、二人らしい未来を築いていってください。あなたが心から「この人と結婚して良かった」と思えるパートナーと出会い、笑顔あふれる幸せな家庭を築けることを心から応援しています。
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