婚活ビジネス種類と収益の仕組み【副業にオススメ】

最終更新日: 2025年11月21日

「周りに独身者も多いし婚活パーティーなら手軽に始められそう。儲かりそうだし副業から始めてみようかな。

でも、どうやって始めればいいだろう…。お金が入って来る仕組みを知りたい。そういえば、他にはどんな婚活ビジネスがあるんだろう?」

こういった疑問に答えます。

結婚相談所のコンサル歴20年ほど。今でも結婚相談所のコンサルをしながら、結婚相談所の運営・婚活パーティーの主催・合コンセッティングサービスをしています。

この記事は婚活ビジネスって何?どんなビジネスなの?という方向けの記事です。
ぜひ参考にしてください。

 

婚活ビジネスとは

20代~50代の未婚者数は約2000万人といわれています。

しかし結婚相談所や結婚情報サービスを利用している、または利用したことがある人は、たった60万人、全体の3.3%しかいません。

96.7%の未婚者は、まだ結婚相談所や結婚情報サービスを利用していないことです。

大手結婚相談所がテレビCMなどをしているため、知名度や認知度は上がって来ているものの、まだまだ利用者数は少ないため、これから十分な伸びしろがある業界と考えられます。

これから起業を考えている方の中には、本格的に「婚活ビジネスを起業したい」と考えている方もいらっしゃると思います。

婚活ビジネス起業するなら、おすすめのビジネススタイルは下記の3つです!

どちらのビジネススタイルも、初期投資がそれほど必要なく、低資金で始められるのが魅力です。

・結婚相談所ビジネス
・婚活パーティービジネス
・合コンセッティングサービス

 

婚活ビジネスの分類と特徴

結婚相談所ビジネス、婚活パーティービジネス、合コンセッティングどれも副業・週末起業で始められるメリットがあります。

結婚相談所ビジネスで起業

未婚者の「出会い~成婚」までをお手伝いするのが結婚相談所ビジネスです。結婚相談所ビジネスは、あなたの個性を活かし、あなたに合った経営スタイルで始めることが可能です。

最近では恋愛経験が少ない人がたいへん多くなっており、そんな方たちに「恋愛アドバイス」をする講師のような結婚相談所をめざす方も増えています。

会員さんの悩み相談や婚活アドバイスは、土日または平日の夜が多く、お見合いに同席しなければ、土日は家族との時間やプライベートの時間に使うこともできます。

また空いた時間に活動できるため、副業・週末起業から始めて、軌道に乗ってから本格的に起業するなど、収入への不安を少なくできます。

結婚相談所ビジネスは儲かるの?

結婚相談所ビジネスはフランチャイズではないので、料金の設定が自由にでき固定費や経費も少なく粗利率が高いビジネスです。

ロイヤリティーとは
ロイヤリティーとは、加盟店が本部の商品やノウハウを利用する際に支払うお金のことをいいます。

フランチャイズとは
フランチャイズに加盟する人・法人が、本部から、お店の看板、ノウハウなどや商品を使う権利をもらい、その対価を本部に支払うという仕組みです。

 

結婚相談所の売上項目「入会金、登録料、活動サポート費、月会費、お見合い料、成婚料」など、各結婚相談所ごとに自由に設定することができ、上はすべて結婚相談所の収入となります。

結婚相談所の収益項目と相場

・入会金:10,000~30,000円

・登録料:10,000~20,000円

・月会費:5,000~10,000円

・お見合い料:5,000~10,000円

・活動サポート費:60,000~100,000円

・成婚料:100,000~200,000円

フランチャイズ契約ではない・ロイヤリティー0円のメリット

1.金銭的な負担が少ない
ロイヤリティーは売上・利益に関係なく本部に払い続けなければいけません。開業後、経営が安定するまではロイヤリティーが負担です。

ロイヤリティーの支払いがなければ、リスクを負わずに事業がスタートできます。またロイヤリティーがない分、売上を広告などに投資することが可能です。

2.独自の運営が可能
フランチャイズ契約では、すべて本部のマニュアル通りに運営しなければなりません。本部のマニュアル通りに運営することは、デメリットばかりではありません。

けれども、価格の設定などの自由がありませんし、運営上の細かい縛りもあります。その点、結婚相談所ビジネスならば、運営形態・料金の設定など、ご自身で自由に決めることが可能です。

3.収益がオーナーの収入に直結している
仕入れや在庫のコストもなく、事務所を構えるなどの設備投資が不要なため、粗利率の高いビジネスです。

登録会員数は重要!

このように、魅力的な結婚相談所ビジネスですが、とはいえご自身だけで始めるのは大変です。

いくら新規会員を獲得しても、マッチングする相手がいなければ、お見合いが組めません。

これでは顧客満足度が下がってしまうだけでなく、新規会員の獲得にもつながりません。

会員が入会するにあたり、選べるだけの会員数が登録されているかどうかが何より重要な項目の一つです。

当たり前のことですが、会員を獲得できなければ結婚相談所ビジネスを始めても収益につながりません。

お見合いが組めなければ交際・成婚に至らず、その先の展開もありません。

そのため、多くの先輩相談所は結婚相談所ビジネスを始める際、すでに何万人も会員が登録されている結婚相談所の連盟に加盟することがほとんどです。

・独自の理論でカウンセラー育成、開業後のサポートが充実している良縁会
・一部上場企業が運営する日本結婚相談所連盟
・関西方面に強い日本仲人協会

連盟に加盟することで、他の結婚相談所で登録している会員データが共有できるようになり、あなたが会員を1人獲得するだけで、その日からお見合いを組むことが可能です。

すでに何万名もの会員データがあるため、会員の獲得がしやすくなります。

結婚相談所ビジネスのまとめ

・お見合いを組むためには、初期費用を支払ってすでに会員が登録されている連盟に加盟しなければいけ

・ロイヤリティーが発生しない連盟が多い

・売上項目・価格は自由に設定できる

・経営スタイルは自由に決められる

・会員を獲得しないと収益につながらない。また、どの連盟に加盟しても集客は自分で行わなければならない

・出会いから成婚までサポートする

・開業時、事務所や店舗の必要がない

・加盟金と月々のシステム利用料などの固定費が発生する

・副業から始めることができる

 

婚活パーティー・合コンセッティングビジネスで起業

一般に、結婚相談所に入会するよりもハードルが低いため、婚活を始めるなら「まずは婚活パーティーから」と考える方が多いです。

その分、婚活パーティーや合コンセッティングの方が集客はしやすいでしょう。

合コンセッティングならば、集客は友人経由から集めてもいいでしょう。

婚活パーティーならば、開催情報を無料(有料もあり)で掲載できるサイトも多く、特に運営の知識も必要がないため結婚相談所ビジネスよりも立ち上げが簡単です。

▼集客に効果的なポータルサイト
・オミカレ
・街コンジャパン
・ジモティー
・こくちーず

【参考】良縁会が婚活パーティーで使用しているプロフィールカード
>>男性プロフィールカード(学歴あり)
>>女性プロフィールカード(学歴あり)


20対20など、大人数で婚活パーティーを開催すれば収益も大きくなります。

いくら結婚相談所より集客しやすいとはいえ、婚活パーティーを開催する競合は多く、集めなくてはいけない人数が多くなれば多くなるほど集客は大変です。

いきなり大がかりな婚活パーティーを開催しようとするのではなく、最初は3対3など少人数での合コンセッティングを頻繁に開催して、その中から婚活パーティーに誘導して行くのがいいでしょう。

まずは合コンセッティングを活用して、婚活パーティーの見込み客を集めて行くのがいいでしょう。

合コンセッティングサービスとして費用をもらうこともできるため、多少の収入につながりますし、知り合いと一緒に参加してもらうことで新規の見込み客にもなります。

 

男女比の調整が必要!

集客しやすいとはいえ婚活パーティー・合コンセッティングともに、年齢調整や男女比などの調整が大切です。

婚活パーティーにいたっては参加者の満足度が低ければリピートにもつながりません。

●合コンセッティングを運営して感じたこと●
30代前半の女性は40代の男性と出会いたい、話したいとは思っていない。

逆に男性は、自分と同じぐらいの年代よりも年下の女性と出会いたいと考えている。

参加条件の年齢幅を広げると集客がしやすくなると思いがちですが、年齢幅を広げることは集まりにくくなります。
またマッチング率も下がる可能性があるため、リピートにつながらないなどの悪循環になってしまいます。

リピーターが増えなければ、常に新規客を集客することになりますから、少人数の婚活パーティーでも労力の割に大きな売上につながらなくなります。

【参考】
婚活パーティーにだいたい3回参加すると、その後は参加しなくなると言われています。
※婚活パーティーを開催している先輩相談所談

婚活パーティー、合コンセッティングビジネスのまとめ

・開業資金が0円

・結婚相談所ビジネスよりも集客しやすい

・合コンから開催して見込み客を集める

・お店や会場などの場所を確保する必要がある

・少人数制でも開催可能

・収益につなげるには大人数の婚活パーティーを開催しなければならない

・参加条件などを設定する必要があり、男女比などの人数や年齢調整が必

 

婚活ビジネスを始めよう!起業資金と必要な準備

婚活ビジネスは手軽に始めることができます。しかしどんなビジネスでも軌道に乗るまでには時間が掛かります。

副業ではなく本業として婚活ビジネスで起業するならば、何よりも当座の生活費が必要になってきます。

お金の不安がつきまとった状態だと、あなた自身に余裕がなくなってしまいます。

少しでも不安を和らげるために、月々に必要な固定費を明確にしておくことがオススメです。

開業時に必要になるモノ

・名刺、パンフレットなどの販促物の制作

・ウェブサイトなど、インターネット広告費

・パソコン、タブレットなどのインターネット回線や電話

・コピー機などの事務用品

・少人数制でも開催可能

・事務所などの拠点(住所貸しなどのバーチャルオフィスでも可)

また、婚活パーティービジネスならば開業時にウェブサイトは必須です!

どの婚活ビジネスでも事務所を構える必要はありません。自宅を事務所代わりにしても大丈夫です。

結婚相談所の面談は全てカフェで行うことができます。

カフェで面談をするときは、ノートパソコンやタブレットを活用するのがオススメです。

開業当初から事務所を構えることもできますが、見栄で事務所を構えるのではなく、総合的に経費とのバランスを考えて、どうするかを考えると良いでしょう。

屋号を考える

ご自身の屋号を決めます。
屋号とは、会社でいえば社名にあたるもので、個人事業の名称や店舗の名前などのことをいいます。

屋号は銀行口座、名刺、看板、領収書、契約書などで表記することが可能です。

競合で同じ屋号が無いかをあらかじめ調査してから、屋号を決めると良いでしょう。

【屋号を決める際の注意点】
・屋号に「なんたらマリッジ会社」と会社を使用するのはNGです。
「会社」は、法務局に法人登記し、法人格をもっている会社に対して使う名称です。

・商標登録されている名称を使うのは避けましょう。
例えば「お~いお茶結婚相談所」などは訴えられてしまう可能性もあります。

 

競合調査をしてみましょう

結婚相談所で開業するにしても、婚活パーティー事業からスタートするにしても、最初に必ずやっておきたいのが「競合調査」です。

どれだけ魅力的なサービス内容やコンセプトを思いついても、同じ地域にどんな相談所・婚活パーティー事業者が存在し、どの価格帯で、どのレベルのサポートやイベントを提供しているのかを知らなければ、正しい戦略は立てられません。

競合を知ることは、「自分のビジネスを地域の中でどこに位置づけるのか」を決めるための土台づくりです。

まずはインターネット検索からリサーチを始めてみましょう。

「結婚相談所 ◯◯市」「婚活パーティー ◯◯市」「婚活 ◯◯市」など、地域名を入れて検索すれば、そのエリアで実際に集客している事業者の一覧が見えてきます。

特に検索結果の上位に出てくる相談所やパーティー主催者は、SEOや広告運用に力を入れているケースが多く、すでに一定の集客に成功している可能性が高いため、必ずチェックしておきたい対象です。

料金設定とサービス内容を細かく比較する

競合調査でもっとも分かりやすく比較しやすいのが「料金設定」です。

結婚相談所であれば、入会金・登録料・月会費・お見合い料・成婚料など。

婚活パーティーであれば、参加費(男性・女性それぞれの価格差)、オプション料金、イベントの所要時間などが、地域によって驚くほど違います。

例えば、高価格帯の相談所やハイクラス向けパーティーが多いエリアで、あえて手の届きやすい価格帯を打ち出すと、一気に競争力が高まる場合があります。

一方で、低価格のサービスばかりが並んでいる地域では、「手厚いサポート」「少人数制」「アフターフォロー付き」など、サポートの質を高めた高価格帯のポジショニングをとることで差別化ができます。

こうした判断は、地域の“相場感”を把握して初めて可能になります。

次に見ておきたいのが、提供されているサービスの中身です。

結婚相談所であれば、面談の頻度、LINEやオンラインでのフォロー体制、プロフィール作成のサポート、写真撮影の同行、交際中のフォローの細かさなど。

婚活パーティーであれば、開催頻度、1回あたりの参加人数、年齢や職業の絞り込み方、マッチング後のフォロー体制、会場の雰囲気や立地など。

各事業者が「どこに力を入れているか」を観察すると、地域のニーズが見えてきます。

例えば、イベントは多いもののフォローがほとんどないパーティーが多い地域なら、「パーティー+個別相談」や「パーティー参加者のアフターフォロー」などを強みにするだけで、十分な差別化が可能です。

客層を把握すると“勝ちやすいポジション”が見えてくる

競合がどのような客層をターゲットにしているのかも、開業前に必ずチェックしておきたいポイントです。

30代女性が中心の結婚相談所、40代・50代男性に強い相談所、シニア層向けに特化した婚活パーティー、再婚希望者専門、ハイクラス限定…など、ターゲットは事業者によって大きく異なります。

同じ地域でも、「20〜30代のカジュアルな婚活パーティー」は充実しているのに、「真剣度の高い30〜40代向け」はほとんどない、といった“空白ゾーン”が見つかることも少なくありません。

こうした競合の客層を分析することで、自分が狙うべきポジションが自然と浮かび上がります。

たとえば、周囲に「20〜30代女性メイン」の相談所ばかりが多い地域なら、あえて「40代男性専門の結婚相談所」や「40代・50代向け少人数制婚活パーティー」としてポジションを取ることで、一気に差別化がしやすくなります。

“誰に向けたサービスなのか”を明確にすることが、開業後の集客のしやすさを左右します。

競合が使っている集客方法を読み解く

結婚相談所・婚活パーティーに限らず、今の時代は「どの媒体で集客しているか」がビジネスの明暗を分けます。

競合がどのツールを使っているかを調べることで、あなたがどこに力を入れるべきかが見えてきます。

ある事業者はホームページとブログを中心に集客しているかもしれませんし、別の事業者はInstagramやTikTok、YouTubeといったSNSに力を入れているかもしれません。

また、ポータルサイトや結婚情報サイトに依存している相談所もあれば、チラシや新聞折り込み、地域情報誌などのアナログ媒体を活用しているところもあります。

もし、あなたのエリアに「SNSをしっかり運用している結婚相談所やパーティー主催者」がほとんどいないのであれば、それだけで大きなチャンスです。

逆に、SNSに強い競合だらけであれば、SEO・ブログ・セミナー・紹介制度など、別ルートの集客戦略を組み立てる必要があります。

地域ごとに“勝ちやすい媒体”は違います。
競合の集客導線を分析することで、「自分はどこに力を集中させるべきか」を明確にしていきましょう。

資料請求でしか分からない“リアルな内部情報”を取る

より一歩踏み込んだ競合調査を行うなら、実際に資料請求をしてみるのも非常に有効です。

結婚相談所であれば、パンフレットや説明資料には、ホームページでは書ききれないサポートの流れ、会員層の特徴、カウンセリングの雰囲気、開業ストーリーなどが詳しく掲載されています。

婚活パーティーであれば、イベントの詳細案内や主催者の想い、リピート戦略、男女比の工夫など、運営の工夫が見えてくることもあります。

複数の事業者から資料を取り寄せて見比べてみると、「この相談所は会員フォローが強みだな」「こちらのパーティーは料金は安いけれど、サポートはほぼイベント当日だけだな」といった違いが明確になります。

それらを参考にしながら、「自分はどこで勝負するのか」「どこに価値を提供するのか」がより具体的にイメージできるようになります。

資料請求は、競合の“内部構造”をつかむための、もっとも手軽で効果的な方法のひとつです。

競合調査の目的は“真似”ではなく“自分の勝ち筋を掴むこと”

最後に大事なポイントとして、競合調査の目的は「他社のコピーをつくること」ではありません。

市場の構造を理解し、そのうえで「自分の結婚相談所や婚活パーティー事業が、どこで一番価値を発揮できるか」を見極めることが本当の目的です。

地域の料金相場、サービスレベル、客層、集客方法、各社の強みと弱みを知れば、自然と自分のビジネスの方向性が明確になります。

ポジションが定まれば、開業後の運営で迷いが減り、集客メッセージもブレにくくなります。

競合調査は、結婚相談所・婚活パーティーで成功するための“基礎工事”のようなものです。

ここを丁寧にやっておくほど、その後の集客や売上づくりがスムーズになり、成果も出やすくなります。

差別化よりも「売り方」「見せ方」を工夫する

結婚相談所でも婚活パーティーでも、正直なところ“本質的な差別化”を作るのは簡単ではありません。

どの相談所も使用する連盟は同じ、提供できるサービスの種類も大きく変わらない。婚活パーティーも、マッチング形式・進行・会場選びに、劇的な違いを作るのは難しいのが現実です。

だからこそ、開業直後の段階では、無理に「他社にない独自サービス」を作ることにこだわる必要はありません。

むしろ大切なのは、“サービスの見せ方” と “売り方” を工夫することです。

あなた自身が持っている魅力や、どんな想いでサポートするのか、なぜその地域で起業するのか?こうした背景を丁寧に伝えるだけでも、相談所の印象は大きく変わります。

特にこの業界では、「誰が運営しているのか」「信頼できる人か」という要素が、価格やサービス内容以上に重要視されます。

さらに、立ち上げ初期は競合の目も顧客の目もまだあなたに向いていないため、“ブランドを自由に作りやすい時期”でもあります。

開業したての相談所は知名度がないぶん、コンセプトの変更や軌道修正も柔軟にでき、ブランディングの土台作りには最適なタイミングです。

「差別化」という言葉に縛られるより、

・どんな言葉で伝えるか
・どんな写真やデザインで見せるか
・どんなストーリーを語るか

といった、“売り方の工夫” に力を注いだ方が、はるかに成果につながります。

結婚相談所・婚活パーティーの成功は、“優れたサービス内容” よりも、“伝え方の上手さ” によって決まることも少なくありません。

だからこそ、売り方を磨くことこそが、実は最も強力な差別化になるのです。

 

結局どっちのビジネスで始めるのがいいの?

結婚相談所ビジネスと婚活パーティー・合コンセッティングビジネスを同時に始めるのが、いちばん収益が上がります。

たとえば、少人数(3対3)の婚活パーティーを開催したとします。
参加費:3000円×6名=18,000円

ここから会場代や飲食代を引くと、利益として残ったとしても5,000円ぐらいです。しかも交通費や人件費まで考えると完全に赤字です。

しかし、これが見込み客リストになると考えると、まったく話は変わってきます。

たとえば、6人のうち1人でも結婚相談所に入会した場合、入会金、登録料、月会費、お見合い料、成婚料が売上として入って来るため、客単価が上がります。

しかも結婚相談所ビジネスはフランチャイズではないため、ロイヤリティーも発生しません。

月会費で安定収入にもなり、お見合い~成婚まで行けばさらに大きな収益が見込めます。(成婚料の相場:150,000円~300,000円)

婚活パーティーや合コンを開催して行くことで、売上が少なくても見込み客リストとして獲得できます。

見込み客リストの人数が多くなれば、後々大きな売上に変わります。

婚活パーティー・合コンセッティングだけで利益を出そうとするよりも、見込み客リストを集めるための広告費と考えた方が売上が上がりますよ。

だからといって赤字は良くありません。お店選びは価格設定を入念に行ない、幹事無料などのシステムを活用して、婚活パーティー・合コンを開催しても赤字にならないように工夫することが大切です。

結婚相談所ビジネスと婚活パーティービジネスの良いところをミックスし、婚活ビジネスを同時に始めることで大きな収益につなげましょう!

 

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