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結婚相談所の費用はいくら?誰も言わない料金の裏側
2026.09.15 / 2026.09.15 更新
- 結婚相談所について

結婚相談所の費用を調べると、初期費用が数万円の相談所もあれば、入会時だけで数十万円かかる相談所もあります。
さらに、月会費、お見合い料、成婚料などの項目があり、「結局、結婚するまでに全部でいくらかかるのか分からない」と感じる人も多いでしょう。また、大手の結婚相談所には成婚料がない場合もあるため、「成婚料がある相談所は割高なのでは」と疑問に思うかもしれません。
この記事では、結婚相談所の料金相場だけでなく、成婚までにかかる総額、料金体系が違う理由、成婚料の有無による違いまで詳しく解説します。
結婚相談所の費用相場

結婚相談所を利用する場合、一般的には初期費用、月会費、お見合い料、成婚料などが必要です。
料金相場は、初期費用が5万円から20万円程度、月会費が1万円から3万円程度、お見合い料が1回につき無料から1万円程度、成婚料が無料から30万円程度です。ただし、すべての結婚相談所でこれらの費用が発生するわけではありません。
お見合い料や成婚料が無料の相談所もあれば、初期費用の中に複数の料金がまとめられている場合もあります。
そのため、料金表に記載された一つひとつの金額だけでなく、成婚するまでに支払う総額で比較することが大切です。また、料金が高い相談所ほど必ずサポートが手厚いとは限りません。
反対に、料金が安くても、自分で積極的に活動できる人には十分なサービスが用意されている場合があります。
まずは、それぞれの費用が何に使われ、どのようなサービスが含まれているのかを理解しておきましょう。結婚相談所で必要になる主な費用
結婚相談所の料金には、入会時に支払う初期費用、活動を続けるための月会費、お見合いが成立したときに発生するお見合い料、成婚退会時に支払う成婚料などがあります。
初期費用の内訳として、入会金、登録料、活動サポート費がそれぞれ設定されている相談所もあります。
一方で、これらをまとめて「初期費用」や「入会時費用」と表示している相談所もあるため、料金の名称だけでは正確に比較できません。さらに、プロフィール作成、写真撮影、定期面談、お見合いの日程調整などが基本料金に含まれているかどうかも相談所によって異なります。
初期費用が安く見えても、プロフィール写真や面談が有料オプションになっていれば、実際の支払額は高くなる可能性があります。料金を比較するときは、「いくらかかるか」だけでなく、「その金額でどこまで対応してもらえるか」を確認する必要があります。
初期費用の相場
結婚相談所の初期費用は、5万円から20万円程度が一つの目安です。
ただし、店舗を持たないオンライン型では数万円以内に抑えられている場合があり、サポートが充実した仲人型では20万円を超えることもあります。初期費用には、入会手続き、会員情報の登録、検索システムへのプロフィール掲載、活動計画の作成などにかかる費用が含まれます。
相談所によっては、入会金、登録料、活動サポート費などに分けて請求されます。注意したいのは、入会金だけを見て安いと判断しないことです。
入会金が数万円でも、別に登録料や活動サポート費が必要で、合計すると10万円以上になる場合があります。また、プロフィール写真の撮影費やヘアメイク代が初期費用に含まれているとは限りません。
写真館を紹介してもらえても、撮影費は自分で支払うケースがあります。
入会前には、活動を始められる状態になるまでに必要な費用を合計して確認しましょう。月会費の相場
結婚相談所の月会費は、1万円から3万円程度が目安です。
オンラインを中心に活動する相談所では比較的安く、担当者による紹介や定期面談が充実している相談所では高くなる傾向があります。月会費には、会員検索システムの利用料、相手の紹介、担当者への相談、お見合いの日程調整、交際中のサポートなどが含まれます。
ただし、どこまで月会費に含まれるかは相談所によって異なります。例えば、担当者へいつでも相談できる相談所もあれば、定期面談の回数が決められている相談所もあります。
月会費が安くても、個別面談やプロフィールの修正が有料になっていれば、相談するたびに追加費用がかかる可能性があります。月会費は活動期間が長くなるほど総額への影響が大きくなります。
月額で数千円の違いでも、1年間活動すれば数万円の差になります。
料金だけでなく、無理なく支払いを続けられるか、必要なサポートが含まれているかを確認することが重要です。お見合い料の相場
お見合い料は、お見合いが成立するたびに支払う費用です。
無料の相談所もありますが、有料の場合は1回につき5,000円から1万円程度が目安です。お見合い料が無料の相談所では、費用が月会費に含まれている場合があります。
一方、お見合い料が設定されている相談所では、月会費が比較的安く抑えられていることもあります。
そのため、お見合い料の有無だけで、どちらが安いとは判断できません。積極的に多くの相手と会いたい人は、お見合い料が無料のプランの方が活動しやすいでしょう。
例えば、お見合い料が1回5,000円の場合、月に4人と会えば月会費とは別に2万円が必要です。
費用を気にして申し込みやお見合いを控えてしまうと、出会いの機会を減らすことにもなります。反対に、毎月のお見合い回数が少ない人は、月会費が高い定額制より、利用した分だけ支払う料金体系が合う場合もあります。
自分が月に何人くらいと会いたいのかを考えたうえで比較しましょう。成婚料の相場
成婚料は、結婚相談所が定める成婚条件を満たし、成婚退会するときに支払う費用です。
成婚料がない相談所もありますが、設定されている場合は10万円から30万円程度が目安です。成婚料がある相談所では、成婚という結果が出た段階で料金を受け取る成功報酬型の仕組みが取り入れられています。
一方、大手やオンライン型の中には、初期費用と月会費を中心とした料金体系を採用し、成婚料を無料にしているところもあります。ただし、成婚料が無料だからといって、必ずしも総額が安くなるわけではありません。
初期費用や月会費が高ければ、活動期間によっては成婚料がある相談所より支払総額が高くなる可能性があります。また、必ず確認したいのが「成婚の定義」です。
プロポーズや婚約を成婚とする相談所もあれば、結婚の意思を確認して真剣交際が進んだ段階で成婚退会となる相談所もあります。
成婚料の金額だけでなく、いつ支払いが発生するのか、どの段階までサポートを受けられるのかを確認しておきましょう。結婚相談所で成婚するまでの総額はいくら?

結婚相談所で成婚するまでにかかる総額は、料金体系と活動期間によって大きく変わります。
入会金や登録料が安くても、月会費やお見合い料が高ければ、活動が長くなるほど負担は増えていきます。ここでは、入会金3万円、登録料2万円、月会費1万円、お見合い料1回5,000円、成婚料20万円の結婚相談所で、毎月2回お見合いをするケースを例に計算します。
実際の料金や活動期間は相談所によって異なるため、成婚までの費用をイメージするためのモデルケースとしてご覧ください。3カ月活動した場合の費用
モデルケースの条件で3カ月間活動して成婚した場合、入会金3万円、登録料2万円、月会費3万円、お見合い料3万円、成婚料20万円となり、総額は31万円です。
3カ月のように短期間で成婚した場合は、月会費よりも、入会時に支払う入会金と登録料、成婚退会時に支払う成婚料が総額に大きく影響します。
そのため、短期間の活動では、月会費が数千円安いだけでは総額に大きな差が出ないこともあります。ただし、「早く成婚すれば費用を抑えられる」と考え、相手を十分に理解しないまま成婚退会を急ぐのはおすすめできません。
結婚相談所を利用する目的は短期間で退会することではなく、結婚後も一緒に生活していける相手を見つけることです。6カ月活動した場合の費用
同じ条件で6カ月間活動して成婚した場合、入会金3万円、登録料2万円、月会費6万円、お見合い料6万円、成婚料20万円となり、総額は37万円です。
半年間活動すると、入会金や登録料だけでなく、毎月発生する月会費やお見合い料の影響も大きくなります。月会費の差が5,000円あれば、6カ月間で3万円の差になります。
お見合い料についても、1回5,000円のお見合いを毎月2回行えば、半年間で6万円必要です。そのため、入会金や登録料が安い相談所が、必ずしも総額でも安いとは限りません。
入会時の費用だけで判断せず、半年間活動した場合の総額まで計算して比較することが大切です。1年間活動した場合の費用
同じ条件で1年間活動して成婚した場合、入会金3万円、登録料2万円、月会費12万円、お見合い料12万円、成婚料20万円となり、総額は49万円です。
1年間活動すると、入会金や登録料よりも、月会費やお見合い料の差が総額に大きく表れます。
お見合い料が必要な相談所では、会う人数が増えるほど支払額も増えていきます。さらに、プロフィール写真の撮影、婚活用の服装、交通費、デート代などが必要になれば、実際の負担は49万円を超える可能性があります。
相談所へ支払う料金だけでなく、活動に付随する費用も想定しておかなければなりません。入会金と登録料を支払えるかだけで判断するのではなく、活動が1年間続いた場合でも、無理なく支払いを続けられる料金かを確認しましょう。

成婚できなかった場合にも必要な費用
結婚相談所で活動しても、必ず成婚できるとは限りません。
成婚せずに退会した場合、通常は成婚料が発生しませんが、入会金、登録料、活動期間中の月会費、お見合い料などは必要です。モデルケースで1年間活動して成婚せずに退会した場合は、入会金3万円、登録料2万円、月会費12万円、お見合い料12万円となり、合計29万円を支払う計算になります。
成婚料が発生しなくても、それまでの活動費用は必要になるため、「成婚料がないから金銭的なリスクも小さい」とは限りません。中途退会時の返金については、契約内容や退会する時期によって異なります。
入会前に、何が返金対象になるのか、解約時にどのような費用が差し引かれるのかを契約書で確認しておきましょう。結婚相談所によって費用が違うのはなぜ?

結婚相談所の料金を比較すると、入会金が数万円のところもあれば、活動開始までに数十万円かかるところもあります。
月会費や成婚料の有無にも違いがあり、「なぜ同じ結婚相談所なのに、これほど金額が違うのだろう」と疑問に思う人もいるでしょう。料金が異なる主な理由は、サポート方法、運営にかかる費用、相手の紹介方法、料金を受け取るタイミングなどが相談所によって違うからです。
高い相談所ほど必ず成婚しやすいわけではなく、安い相談所だからサポートが不十分とも限りません。大切なのは、料金の高さだけを見るのではなく、その金額でどのようなサービスを受けられるのかを確認することです。
サポート方法が違うから
結婚相談所には、自分で相手を検索して活動を進めるタイプと、担当者が相手の紹介や交際中の相談まで行う仲人型があります。
担当者が一人ひとりに対応する時間が長くなるほど人件費がかかるため、料金も高くなる傾向があります。仲人型では、活動方針を決める面談、プロフィールや紹介文の作成、お見合いの日程調整、交際中の相談などを受けられます。
直接言いにくい相手の気持ちを、担当者を通じて確認してもらえる相談所もあります。一方、自分で相手を検索して申し込むタイプでは、担当者による紹介や定期面談を減らすことで、料金を抑えている場合があります。
婚活経験があり、自分で判断しながら行動できる人には、このようなサービスでも十分な可能性があります。ただし、「仲人型」と書かれていても、面談回数や相談方法は相談所によって異なります。
担当者が付いているという説明だけで判断せず、どのくらいの頻度で相談できるのか、交際中にどこまで対応してもらえるのかを確認しましょう。店舗や広告にかかる費用が違うから
結婚相談所の料金には、会員へのサポート費用だけでなく、店舗の家賃、人件費、システム維持費、広告費などの運営コストも影響します。
駅前や商業施設内に店舗を構え、多くのスタッフを雇っている相談所は、対面で相談しやすい環境を維持するための費用が必要です。
テレビCMやインターネット広告を積極的に行う大手では、ブランドの認知度を高め、多くの入会希望者を集めるための広告費もかかります。一方、オンラインを中心に運営する相談所や、自宅・小規模な事務所で営業する個人相談所は、店舗や広告にかかる費用を抑えやすくなります。
その分、料金を低く設定したり、会員への個別サポートに費用を使ったりすることができます。ただし、大手だから必ず高く、個人相談所だから必ず安いとは限りません。
多くの会員を獲得できる大手は、一人当たりの料金を抑えられる場合があります。
個人相談所でも、少人数に手厚いサポートを提供していれば、料金が高くなることがあります。会員の紹介方法が違うから
結婚相談所では、自分で希望条件を入力して相手を探す方法、担当者から相性のよい相手を紹介してもらう方法、登録情報をもとにデータやAIが相手を提案する方法などが利用されています。
検索システムを中心に活動する相談所は、会員自身が相手を探す時間が長くなります。
担当者の業務を減らせるため、比較的料金を抑えやすい反面、申し込みや相手選びを自分で進める積極性が必要です。担当者による紹介がある相談所では、希望条件だけでなく、性格、価値観、過去のお見合い結果なども踏まえて相手を選んでもらえる場合があります。
人の判断が加わる分、料金は高くなる傾向がありますが、自分では選ばなかった相手との出会いにつながる可能性もあります。また、毎月申し込める人数も相談所やプランによって異なります。
月に数人までのプランもあれば、数十人へ申し込めるプランもあります。
料金が安くても申込可能人数が少なければ、出会いの機会が限られる可能性があるため、紹介方法と活動できる人数を一緒に比較しましょう。料金を受け取るタイミングが違うから
結婚相談所によって、どの段階で料金を受け取るかも異なります。
入会金や登録料を高めに設定する相談所、毎月の月会費を中心にする相談所、成婚時に成功報酬として成婚料を受け取る相談所などがあります。例えば、成婚料が無料でも、入会金や月会費が高く設定されていれば、必ずしも総額が安くなるとは限りません。
反対に、成婚料が設定されていても、入会金や月会費が抑えられていれば、活動期間によっては総額の差が小さくなることがあります。初期費用が安い相談所も、活動が長期化すると月会費の合計が大きくなります。
月会費が安い相談所でも、成婚料やお見合い料を加えると、最終的な支払額が想像以上に高くなるかもしれません。料金を比較するときは、入会金、月会費、成婚料のうち一つだけを見るのではなく、6カ月や1年間活動した場合の総額を計算することが重要です。
料金に含まれるサービスが違うから
同じ金額でも、基本料金に含まれるサービスは相談所によって異なります。
プロフィールの作成、カウンセラーによる紹介文、プロフィール写真の撮影、定期面談、服装の相談、お見合い対策、交際中のフォロー、プロポーズの支援などが、最初から料金に含まれている場合があります。一方、基本料金を安く設定し、必要なサービスだけを有料オプションとして追加する相談所もあります。
この料金体系は、自分に必要なサービスだけを選べるメリットがありますが、面談や写真撮影などを追加していくと、当初の予定より総額が高くなる可能性があります。特にプロフィール写真については、撮影場所を紹介してもらえるだけなのか、撮影費まで料金に含まれているのかを確認する必要があります。
定期面談についても、回数制限の有無や、対面・オンラインのどちらで受けられるのかによって内容が変わります。料金表を見るときは、表示されている金額だけでなく、その料金に何が含まれ、どのサービスが別料金になるのかまで確認しましょう。
自分が必要とするサポートを含めた総額で比較することで、入会後に「思っていたより費用がかかった」という失敗を防ぎやすくなります。成婚料がある相談所とない相談所の違い

結婚相談所には、成婚退会時に成婚料を支払うところと、成婚料を設定していないところがあります。
成婚料がない相談所を見ると、「こちらの方が安い」と感じるかもしれません。
しかし、結婚相談所の料金は、入会金、登録料、月会費、お見合い料などを含めて設計されています。成婚料の有無だけで、実際の負担やサポート内容を判断することはできません。
料金を比較するときは、成婚までに支払う総額と、どの段階まで支援を受けられるのかを確認する必要があります。成婚料とは
成婚料とは、相談所が定める成婚条件を満たし、成婚退会するときに支払う費用です。
成婚という結果に対して支払う料金であるため、成功報酬として位置付けられています。一般的には、結婚式を挙げた後や入籍後に支払うものではありません。
プロポーズが成立したときや、お互いに結婚する意思を確認したときなど、相談所が定める段階で成婚と判断され、退会時に支払いが発生します。ただし、成婚と判断する基準は、すべての相談所で同じではありません。
婚約を成婚とする相談所もあれば、結婚を前提とした交際が成立した段階で成婚と判断する相談所もあります。そのため、成婚料の金額だけでなく、どのような状態になったら支払いが発生するのかを入会前に確認することが大切です。
大手に成婚料がない場合がある理由
すべての大手結婚相談所に当てはまるわけではありませんが、大手の中には、入会金や登録料、月会費を中心とした料金体系を採用し、成婚料を設定していないところがあります。
大手は広告や知名度によって継続的に新規会員を獲得しやすく、多くの会員から入会時の費用や月会費を受け取ることで収益を確保できます。
そのため、成婚時に成功報酬を受け取らなくても、サービスを運営しやすい仕組みになっています。また、会員自身が検索や申し込みを進める形式では、担当者が一人ひとりの交際を細かく支援する時間を抑えられます。
成婚までの個別対応を限定することで、成婚料を無料にしている場合もあります。ただし、大手でも利用するプランや紹介先によって成婚料が発生することがあります。
「大手だから成婚料はかからない」と判断せず、希望するプランの料金を確認しましょう。仲人型に成婚料が設定される理由
仲人型の結婚相談所では、入会手続きや相手探しだけでなく、お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズまで、担当者が継続的にサポートします。
交際中に相手の気持ちを確認したり、真剣交際へ進むタイミングを相談したりするなど、成婚に近づくほど担当者の対応が増えることもあります。
このようなサポートの対価を、成婚時に成功報酬として受け取るのが成婚料です。相談所側にとっても、会員が成婚したときに報酬が発生するため、会員と相談所が同じ目標に向かって活動しやすい料金体系といえます。
ただし、成婚料が設定されているだけで、必ず手厚いサポートを受けられるとは限りません。
面談の頻度、相談できる方法、交際中の対応範囲などを確認し、成婚料に見合った支援を受けられるかを判断する必要があります。成婚料なしなら安いとは限らない
成婚料が無料であれば、成婚退会時にまとまった費用を支払う必要はありません。
しかし、入会金や登録料、月会費が高く設定されていれば、成婚料がある相談所より総額が高くなる可能性があります。例えば、成婚料がなくても月会費が5,000円高ければ、1年間で6万円の差になります。
入会金や登録料にも大きな差があれば、成婚料が無料でも必ずしも安いとはいえません。反対に、成婚料が20万円かかる相談所でも、入会金や月会費が抑えられていれば、活動期間によっては総額の差が小さくなることがあります。
成婚料がある相談所とない相談所を比較するときは、成婚料だけを差し引くのではなく、3カ月、6カ月、1年間など、同じ活動期間で支払総額を計算しましょう。
成婚料の有無より成婚の定義が重要
成婚料を比較するときに特に確認したいのが、それぞれの相談所が定めている成婚の定義です。
同じ「成婚退会」という言葉を使っていても、退会するタイミングや受けられるサポートの範囲は異なります。プロポーズが成立して婚約した段階を成婚とする相談所であれば、結婚の意思が明確になるまで担当者のサポートを受けられます。
一方、結婚を前提とした交際が進んだ段階で成婚退会となる相談所では、プロポーズや両家への挨拶を迎える前にサポートが終了する可能性があります。また、成婚退会後に破局した場合の対応や、成婚料が返金されるかどうかも相談所によって異なります。
退会後の相談に対応しているところもあれば、成婚退会と同時にサポートが終了するところもあります。成婚料の金額だけで判断せず、どの段階で支払いが発生し、いつまで支援を受けられるのかを確認しましょう。
成婚料があるかどうかよりも、料金とサポート終了の条件を正しく理解することが重要です。高い結婚相談所ほどサポートが手厚いとは限らない

結婚相談所を選ぶとき、「料金が高い相談所ほど手厚いサポートを受けられる」と考える人は少なくありません。
しかし、実際には料金の高さとサポートの質が比例するとは限りません。入会前には、料金が高い相談所の方が、担当者から頻繁に連絡をもらえたり、特別な相手を紹介してもらえたりするイメージを持つかもしれません。
しかし、プロフィール作成、相手探し、お見合い、交際相談といった基本的なサポート内容は、相談所によって大きく変わらない場合もあります。結婚相談所の料金には、会員へのサポート費用だけでなく、店舗の家賃、広告費、スタッフの人件費、ブランドを維持するための費用も含まれています。
料金が高いからといって、その差額がすべて会員への個別サポートに使われているわけではありません。料金の差ほどサポート内容に違いがない場合もある
結婚相談所によって料金には大きな差がありますが、実際に受けられる基本的なサポートは似ています。
プロフィールを作成して相手を探し、お見合いの日程を調整し、交際中に相談へ対応するという活動の流れは、多くの相談所で共通しています。高額な相談所では、面談回数や紹介人数が多かったり、服装やプロフィール写真について細かくアドバイスを受けられたりする場合があります。
しかし、これらのサービスが本当に必要かどうかは、人によって異なります。自分で積極的に申し込みができ、困ったときに相談できれば十分という人にとっては、高額なプランに含まれるサービスを使い切れない可能性があります。
サービスの数が多いことよりも、自分に必要なサポートを受けられるかを確認することが大切です。料金が高いから優秀な仲人とは限らない
相談所の料金が高くても、担当する仲人が必ず優秀とは限りません。
反対に、料金が安い相談所でも、経験が豊富で親身に対応してくれる仲人はいます。婚活のサポートでは、知識や経験だけでなく、会員の話を聞く姿勢や、状況に合った言葉を選べることも重要です。
正しいことを言っていたとしても、上から目線で話されたり、一方的に考えを押し付けられたりすれば、安心して相談することはできません。また、相談所の実績が高くても、自分を担当する仲人との相性がよいとは限りません。
会社全体の成婚実績や料金を見るだけでなく、実際に誰が担当し、どのようにサポートしてくれるのかを確認する必要があります。個人の結婚相談所の方が柔軟に対応してくれることもある
個人の結婚相談所では、代表者や少人数のスタッフが入会から成婚まで担当することが多く、会員との距離が近くなる傾向があります。
相談所にもよりますが、営業時間外でも相談に対応してくれたり、急な悩みに柔軟に応じてくれたりすることがあります。
担当者が途中で変わりにくく、会員の性格や活動状況を継続的に理解してもらいやすいことも特徴です。マニュアルだけでは対応できない相談でも、会員の状況に合わせて判断してもらえる可能性があります。
料金が比較的安くても、個人相談所の方が親身なサポートを受けられるケースは珍しくありません。ただし、個人相談所は担当者の考え方や力量がサービス全体に反映されやすく、相談所ごとの差も大きくなります。
評判だけで決めず、入会前に担当者と話し、自分に合うかを確かめることが重要です。大手にはサービスが仕組み化されている安心感がある
個人相談所に柔軟さがある一方で、大手結婚相談所には、業務の手順やサポート方法が仕組み化されている安心感があります。
会員情報の管理、お見合いの日程調整、契約手続きなどが組織として整備されているため、担当者の感覚だけで業務が進められる可能性は低くなります。
担当者が休んだ場合や退職した場合でも、別のスタッフへ引き継げる体制が用意されていることも大手の強みです。個人相談所のような時間外の柔軟な対応は難しい場合がありますが、営業時間や対応範囲が明確で、決められたサービスを安定して受けやすいというメリットがあります。
大手と個人のどちらが優れているということではありません。
柔軟で距離の近いサポートを求めるのか、仕組み化された安定したサービスを求めるのかによって、適した相談所は変わります。担当する仲人と波長が合う相談所を選ぶ
結婚相談所選びで特に重要なのは、担当する仲人と波長が合うかどうかです。
婚活では、希望条件だけでなく、交際中の不安や断られたときの気持ちなど、他人には話しにくいことを相談する場面があります。どれだけ実績のある相談所でも、担当者へ本音を話せなければ、十分なサポートを受けることは難しくなります。
厳しい意見を求める人もいれば、まず気持ちを聞いてほしい人もいるため、理想的な仲人のタイプは人によって異なります。無料相談では、サービスの説明を聞くだけでなく、担当者の話し方、質問への答え方、自分の希望を理解しようとしてくれるかを確認しましょう。
入会後も同じ人が担当するのかを聞いておくことも大切です。必要なサポートを受けられ、担当者とも安心して話せるのであれば、料金は安い方が負担を抑えられます。
高い相談所を選ぶことよりも、自分に必要なサポートと担当者との相性を確認し、そのうえで無理なく続けられる料金の相談所を選ぶことが大切です。結婚相談所へ支払う料金以外にかかる費用

結婚相談所で婚活を始めると、入会金や月会費など、相談所へ支払う料金以外にもさまざまな費用がかかります。
プロフィール写真、婚活用の服、身だしなみ、お見合いやデートの飲食代、交通費などです。特に男性は、入会した後の方がお金がかかる傾向があります。
活動回数が増えるほど、お茶代や食事代、移動にかかる費用が積み重なりやすいためです。
相談所へ支払う料金だけで予算を考えていると、実際に活動を始めてから負担が大きいと感じる可能性があります。プロフィール写真の撮影費
結婚相談所では、相手を探す際にプロフィール写真が表示されます。
最初に写真を見てお見合いを申し込むか判断されるため、プロフィール写真は活動結果を左右する重要な要素です。写真撮影では、撮影料だけでなく、ヘアメイクや写真の修整、撮影用の衣装などに費用がかかる場合があります。
相談所の入会金や登録料に撮影費が含まれていることもありますが、提携する写真スタジオを紹介してもらい、撮影費は自分で支払うケースもあります。男性は、普段の写真をそのまま使うより、婚活写真を得意とするスタジオで撮影した方が、清潔感や誠実さが伝わりやすくなります。
安さだけを優先して写真の質を落とすよりも、必要な部分には費用をかけた方が、お見合いの成立につながりやすくなります。ただし、高額な撮影プランを選べば必ず結果が出るわけではありません。
撮影費が基本料金に含まれているのか、ヘアメイクや写真データに追加料金が必要なのかを事前に確認しましょう。婚活用の服や美容にかかる費用
お見合いやデートでは、服装や身だしなみも相手へ与える印象に影響します。
普段スーツを着ない男性の場合は、お見合い用のジャケット、シャツ、靴などを新しく用意する必要があるかもしれません。高級ブランドの服をそろえる必要はありませんが、サイズが合っていることや、汚れや傷みがないことは重要です。
どれだけ高い服でも、体型に合っていなかったり、靴が汚れていたりすれば、清潔感は伝わりません。また、美容院、眉毛の手入れ、スキンケアなどにも費用がかかります。
活動期間が長くなれば、髪を整える費用や衣類の買い替えも継続的に必要です。服装や美容は、入会時だけで終わる費用ではありません。
デートの季節や場所に合わせて服を用意することもあるため、活動開始後の予算として考えておきましょう。お見合いやデートの飲食代
お見合いでは、ホテルのラウンジやカフェを利用することが多く、飲み物代がかかります。
相談所や連盟のルールによって異なりますが、男性がお茶代を支払うケースも少なくありません。仮交際へ進むと、ランチやディナーなどのデート費用も必要です。
毎回男性が全額負担しなければならないわけではありませんが、最初のデートでは男性が多めに支払うこともあります。1回の金額は大きくなくても、お見合いやデートの回数が増えれば負担は積み重なります。
例えば、お見合いのお茶代とデートの食事代を合わせて月に1万円から2万円かかれば、半年間で6万円から12万円になります。費用を抑えることは大切ですが、安さだけを理由に会いやすい機会を減らしてしまうと、婚活が進みにくくなります。
無理に高級店を選ばず、落ち着いて話せる店を選びながら、毎月の飲食代を予算に入れておきましょう。交通費
相談所での面談、お見合い、デートのたびに、電車代やガソリン代などの交通費がかかります。
相手が遠方に住んでいる場合は、移動回数が増えるほど負担も大きくなります。愛知県では、名古屋市内なら電車で移動しやすい一方、三河地域や郊外では車を利用する場面も多くなります。
ガソリン代だけでなく、高速道路の料金や駐車料金も考慮しなければなりません。男性が女性の住む地域に合わせて移動することもあるため、お見合いやデートの場所によっては、飲食代以上に交通費がかかる場合もあります。
遠方の相手へ申し込むときは、交際へ進んだ後も無理なく会い続けられる距離かを考えることが大切です。結婚相談所へ支払う料金は比較しやすい一方で、入会後の写真、服装、飲食代、交通費は見落とされがちです。
特に男性は、活動が活発になるほど相談所以外の出費が増える傾向があります。だからこそ、相談所の料金だけに予算を使いすぎないことが重要です。
必要なサポートを受けられ、担当者との相性にも問題がないのであれば、相談所へ支払う料金は安い方が、その後の婚活にお金を使いやすくなります。
入会時の料金だけでなく、成婚までの活動全体にいくら必要になるのかを考えて相談所を選びましょう。まとめ
結婚相談所の費用を比較するときは、入会金や月会費、成婚料など、一つの料金だけを見て判断してはいけません。
活動期間によって総額は変わるため、3カ月、6カ月、1年間など、同じ条件で計算することが大切です。また、料金が高い相談所ほどサポートが手厚く、優秀な仲人がいるとは限りません。
実際のサポート内容に大きな違いがない場合もあり、最終的には担当者との相性や相談のしやすさが重要になります。特に男性は、入会後にプロフィール写真、服装、お見合いやデートの飲食代、交通費なども必要です。
相談所へ支払う料金が高すぎると、その後の活動費が負担になる可能性があります。必要なサポートを受けられ、担当者とも安心して話せるのであれば、相談所の料金は安い方が活動を続けやすくなります。
料金表だけでは分からない部分を無料相談で確認し、成婚までに必要な総額と担当者との相性を踏まえて、自分に合った結婚相談所を選びましょう。PREV.
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