真剣交際って何?どれくらいの期間交際したら真剣交際になるの?真剣交際になったら1人の人に絞らければいけないの?
こんなことに悩んでいませんか?
交際という言葉は聞いたことがあっても、真剣交際ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
知らない言葉が出てくると不安になりますよね。
そこで、意外に知られていない真剣交際のルールやマナーを説明したいと思います。
結婚相談所での婚活の参考にして頂ければと思います。
目次
1.真剣交際とは
お見合い後の交際は仮交際と言います。仮交際の時期は、まだ正式にお付き合いをしている訳ではありません。
仮交際中は、複数の方とのお見合いや同時交際が認められています。お見合いで1回会っただけでは、結婚するかどうかの結論を出すことはとても難しいからです。
その後1~2ヶ月程度お付き合いをして、お相手は1人に絞って行き、そこからが真剣交際になります。
仮交際との大きな違いは、1人の人に決めたので「異性の紹介をストップして下さい」という意思表示でもあります。
2.真剣交際のルールとマナー
2-1.異性の紹介はストップする
真剣交際になると、他の人とお見合いは出来ません。真剣交際になる時は、お互いが担当仲人やアドバイザーに伝えます。
また、結婚相談所で真剣交際になると、システム上のプロフィール写真も交際中となり、システム上でもお見合いを受けることができなくなります。
真剣交際になったとしても、結婚相手として違うと思えばお断りすることも可能です。
2-2.真剣交際はしっかりと意思を伝える
真剣交際で多いトラブルが、男性は真剣交際の意思を伝えたつもりでも、女性には伝わっていないなど、お互いの意識にズレがある場合です。
真剣交際に移行する場合は、「結婚を前提にお付き合いして下さい」とお相手にしっかりと意思を伝えることが大切です。
勘違いしてはいけないのが、仮交際中、次回のデートの誘いに承諾してくれたからと言って、真剣交際に発展した訳ではありません。
異性とお付き合いした経験が少ない方ほど、勘違いしていまいやすいです。
また、男女のお付き合いに関しては「言わなくても分かるでしょ」はあり得ません。
お相手に思いを伝える時は丁寧に!
2-3.他の交際中の人には、きちんとお断りを
真剣交際になっても、他の人とお見合いをしたり交際を続けていることはマナー違反です。
他にも交際中の人がいる場合、きちんとお断りを入れましょう。結婚相談所ではお断りする際、直接ご本人に伝えることは出来ません。
仲人やアドバイザーを通して、お断りを伝えてもらいましょう。
3.結婚相談所の交際期間は3ヶ月間!
結婚相談所での交際期間は、お見合い後~交際まで3ヶ月と決められています。3ヶ月で結婚を前提にお付き合いするのか、お断りするのかを決めます。
3ヶ月で結婚を前提にお付き合いするを決めるなんて期間が短すぎる!こんな声はよく聞きます。世間一般的な感覚よりも期間が確かに短いですが、
交際期間が3ヶ月に設定されている理由があります。
3-1.ダラダラ付き合うことが目的ではない
結婚相談所はあくまでも「結婚相手」を探す場所です。結婚するのかしないのかも分からずに、ダラダラと1年付き合ってしまうことは時間の無駄です。婚活において時間は価値ということを意識しておくと良いでしょう。
真剣交際の前に、複数交際している場合は1~2ヶ月程度で1人に絞ることもマナーの1つです。
複数同時交際をしている場合、お相手のことも考えて早めに決断することも大切!
3-2.真剣交際の時期に女性はマリッジブルーになりやすい
結婚相談所の結婚までの流れと期間の記事でもご紹介しましたが、真剣交際の時期は女性がマリッジブルーになりやすい時期です。
しかしマリッジブルーは3人に1人は経験するもの!マリッジブルーになっても気にする必要はありません。
誰しも結婚したら環境が変わるので不安になります。
マリッジブルーを解消するコツは、結婚指輪を一緒に見に行ったり、1日1回ふたりでワクワクするような話しをする時間を作ることです。
1人で悩まず彼や担当仲人に相談してみるのも良いでしょう。
4.まとめ
仮交際から真剣交際に発展させるには、男性が交際をリードして行くことが大切です。特に真剣交際の意思を伝える時は、うやむやにしないでハッキリとお相手に伝えて下さい。
緊張すると思いますが「結婚を前提にお付き合いをして下さい」という言葉を男性は女性に伝える努力を!
お相手の気持ちが分からず告白していいのか判断できない場合は、事前に仲人やアドバイザーにお相手の気持ちを確認してもらうと伝えやすくなりますよ。
相談所を通して、お相手の気持ちを知ることが出来るのも相談所で婚活するメリットです。