お見合いで断られる理由は〇〇!9割の男性が知らない会話のコツ

お見合いで会った女性!
女性も楽しそうに話しているし、笑顔も引き出せたはず!今回はきっと交際OKもらえそうだな?

でも結果はお断り・・・。会話も盛り上がったし、お相手の女性も楽しそうに話してたはずなのにお断り。断れる理由が全く分からない。
お見合いでお互い楽しく会話できたと思うと、交際OKかもって思いますよね。

でも、それって本当にお相手の女性も楽しんでいるんでしょうか?

お見合いで断られてしまう人の大きな原因ってなんだと思いますか?
なかなか交際までいけない人の原因、そう。それは会話なのです!

「え?そんなことないです。だってお相手の女性も楽しそうにしてましたよ」と思うかもしれませんし、実際にそうおっしゃる方もいます。

でもよく考えて!
お相手も大人なので、本当はつまらなくても、あからさまにつまらない態度はしないのです。

そこで今回は、お見合いでの会話の注意点をお伝えしたいと思います。
会話に対する考え方を少し変えるだけでも、見違えるようにお見合いの結果が変わるんです!

でも「女性と会話するのに慣れていないから、自分には無理だ」そう思っていますよね?
大丈夫!特別なテクニックがいる訳ではありません。

少し意識すれば誰でも出来てしまう簡単な事なのです。

ぜひ次のお見合いで挑戦してみて下さいね。

 

最低限の好印象

お見合いでは会話も重要ですが、それ以上に重要なことがお相手から好印象を持ってもらうことです。

初対面のお相手と初めて会う場合、だいたい2~3秒で見た目の印象を判断すると言われています。

初対面のお相手からの印象が悪ければ、会話以前の問題で、即お断りしようと思われてしまい、次の交際にはつながりません。

まずは女性から好印象を持ってもらうことが大事!

そのための注意すべき3つのポイントをご紹介します。

笑顔で挨拶

お相手も緊張している中、あなたが笑顔で挨拶できれば好感度が高くなります。あなたも緊張していると思いますが、小さい声でごにょごにょと挨拶するのではなく、大きな声でハッキリと挨拶をすると良いでしょう。

さらに笑顔で挨拶することで、お相手の緊張を解くことも出来ます。緊張が解ければ、お互い楽しく会話できますよね。

あなた自身、むっつりとした真顔であいさつされると身構えてしまいませんか?

笑顔は好印象のためにも、相手にリラックスしてもらうためにも、とっても大事なのです!

 

清潔感

清潔感もとても大切です。

お相手になんだかこの人不潔だな。と思われてしまったら、どんなに会話が楽しくてもお断りされる確率が大きいです。

お見合い前には下記ポイントをチェックしましょう。

顔・・・鼻毛が出ていないか、ニキビなどの肌が汚くないか、髭は剃り残していないか
髪・・・寝癖はついていないか、フケはついていないか、前髪が長すぎないか
歯・・・歯はみがいたか、歯に汚れがついていないか、歯の黄ばみは大丈夫か
爪・・・爪は伸びたままじゃないか、爪の中に汚れがたまっていないか
靴・・・汚れがついていないか、かかとがすり減っている靴じゃないか

服装

クリーニングに出してないようなしわしわや、ヨレヨレのスーツでは好印象を持たれません。お見合い前にクリーニングに出しておくと良いでしょう。

また、自分の身体のサイズに合っていない大きなサイズのダボダボのスーツでは、だらしなく見えてしまい、お相手に好印象を与えられません。

袖や裾の丈感など、スーツの身体とのサイズ感は重要ですよ。

 

お見合い中のNG会話

最低限の注意点を意識できたら次は会話です。

男性は会話について勘違いしているケースが多いです。自分では良いと思っている会話が女性からしてみればNGなんてことはよくあります。

お見合いでの会話。こんなことをしていませんか?

否定

お見合い中に一番やっていけない行為が、お相手との考え方や価値観が違うからと言って、頭ごなしにお相手を否定してしまうことです。

否定したことを本人は気づいていない場合が多いため、注意しておく必要があります。

例えば、お相手の趣味や好きな食べ物などに対して、え~そんなのもが好きなんですか~!など、「苦手」「嫌い」という言葉や、相手が話した事柄に対しての「あからさまに興味がない態度」なども否定していることになります。

男性は否定のみならず、自分の意見をアドバイスしてしまうケースがありますが、否定+アドバイスは初対面での会話において、最も危険な行為です。

]女性はあなたからのアドバイスを、初対面での会話で求めているわけではありませんよ。

 

自分の話ばかり、愚痴を言う

男性は好意のある女性に対して、自分のことを知って欲しい(アピール)がために、つい自分のことばかり話てしまいがちです。

やってしまいがちな例として、「昔はモテたんだよねー」など、自慢話をしているようなら、さらにNGです!

お相手の立場で考えれば分かりますよね。お相手はあなたの自慢話を聞く為に、お見合いをしに来てる訳ではありません。

当たり前ですが、婚活の話や仕事の愚痴も厳禁です。

自分では愚痴を面白可笑しく自虐ネタとして話したつもりでも、お相手がどんな風にとらえるかは分かりません。

愚痴を言った瞬間にお相手の中でNGになってしまいかねません。仲良くなってから愚痴を話すことは良いですが、お見合いの段階では厳禁ですので注意してくださいね!

 

初対面で聞かない方がいい内容

お相手に対して興味があるからこそ、悪気なくなんでも聞いてしまうことがあると思います。しかし、聞く内容によってはお相手に対して失礼になる場合があります。

初対面で「婚活歴」「お見合いの回数」「婚活の動機」など聞くことはNGです。

何度も会って気心も知れてきた仲ならまだしも、初めて会った相手にそこまで話したくないですよね。

婚活歴やお見合いの回数などは、お互いがもっと仲良くなってから聞きましょう。

 

お見合いでの会話術 男性は聞くに徹する!

女性から好意を持ってもらうのに、喋りが上手く面白いことを話せないといけないわけではありません。話すことが苦手ならば、話すことを頑張らずに聞き役に徹することで交際に繋がりやすくなります。。

お喋りが上手に、よりも重要な会話の3つのポイントをお伝えします。

 

共感

共感とは、相手の話に対して否定をしないで受け入れることです。共感をすることで、お相手から信頼できる人と感じてもらます。

「へぇ~」「そうなんだー」「なるほど」などを使って、女性の話を受け入れましょう。相槌は大げさなぐらいが丁度良いですよ。

先ほどお伝えしたように、女性の話に対して男性はつい良かれと思ってアドバイスをしてしまいがちです。お見合いではアドバイスは禁止です!

アドバイスしたくなる気持ちをグッと堪えて、共感をしていきましょう。

また共感と同じぐらい大切なことが、お相手を認めることです。認めるとは、お相手の良いところを見つけて褒めることです。

お見合いではお相手の欠点ばかり目に入って来てしまいがちですが、お相手の良いところ意識して探してみましょう。

褒められて嫌な気持ちなる人はいませんので、積極的にお相手の良い所を見つけて褒めることで交際にもつながりやすくなりますよ。

 

掘り下げる質問

聞き役に徹すると、聞いているだけでは無言になってしまう可能性があります。無言になると気まずい雰囲気が流れますよね。

会話を広げることで、ある程度、無言の状態を少なくすることが出来ます。

NGなパターン
男性「旅行は好きですか?」
女性「好きですよ」
男性「どこ行きましたか?」
女性「ハワイです」
男性「へぇ~」
・・・・シーン

これではここで会話が終わってしまいますよね。

では、会話が広がるパターンで話してみましょう。

男性「旅行は好きですか?」
女性「好きですよ」
男性「どこ行きましたか?」
女性「ハワイです」
男性「へぇ~」
男性「ハワイのどこ行きましたか?」「日本から何時間?」「どんなホテルに泊まったんですか?」

会話を広げることは難しいことではありません。1つの内容を具体的に掘り下げるだけでも、会話はドンドン広がって行きます。

お相手が興味ある話なら、あなたが聞いたことに対してドンドン話をしてくれるようになります。

聞き上手の人は、質問上手ともいいます。意識することで、質問はすぐに出来る様になるものです。

日頃、友達や仕事の人との会話から、具体的に掘り下げる質問を意識することで、お見合い中でもスムーズに質問が出てくる様になりますよ。

但し、次から次へと矢継ぎ早に質問をするとまるで尋問みたいになってしまいますので注意して下さいね。

 

共通点を探す

お相手との共通点を見つけることは、とても大切です!共通点が見つかると、お互い親近感を感じて会話が一気に盛り上がります。

でも、実際にはどうやって共通点を見つければいいの?って思いますよね。

共通点を探すあまり質問攻めになってしまってはいけません。お勧めはお相手の「趣味」から会話を広げることです。

あなたはハワイに行きたい
お相手は韓国に行きたい
→ハワイ、韓国だけ見ると共通点になりませんが、お互い旅行好きだという共通点になります。あなたは野球観戦が好き
お相手はサッカー観戦が好き
→お互い違うスポーツが好きですが、二人ともスポーツ観戦が好きだという共通点になります。

それでも共通点を見つけられないようなら、お相手との共通点を作ってしまえばいいのです。
お相手と同じ趣味を始める、お相手の好きな食べ物を食べてみるなど。

お相手の好きなことを理解したり、共有しようとする姿勢が好感度アップにつながりますよ。

 

話し過ぎない

なぜ、お見合いは聞き役に徹しなければいけないかと言うと、特に男性は喋ると余計な情報まで伝えてしまう傾向があるからです。

余計な情報とは、例えばドライブ好きな女性がドライブの話をした場合、男性が車を持っていないと話をしてしまうことです。

もしかすると女性は運転する方が好きかもしれません。

車を持っていない情報は、お見合いの段階ではお相手に伝えなくても良かった情報です。

本当は違うのにこの話をしたせいで、自分とは趣味が合わないと思われてしまい、交際お断りにつながりかねません。まずは余計な情報を伝えず共感を入れると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?会話が上手ではなくても、少し意識をするだけで、すぐに改善できそうな内容ではありませんか?。

最初は緊張もしていますし、上手くできないかもしれません。ですが少しづつ意識することで、誰にでも出来る様になるものなのです。

お見合いでお相手から好かれようと、面白い話を無理にする必要はありません。会話に自信がなく、口下手ならば聞き役に徹すればいいだけなのです。
いかにお相手の話に興味を持って聞き役になれるかです!

それよりも大切なことは、あなた自身がお相手との会話を楽しむことです。たくさん質問をして、お相手のことをたくさん知る努力をしましょう。