婚活コラム | 婚活について
うまくいかない婚活。長引くには理由がある!?~男性編~
そろそろ結婚したい。結婚を見据えた恋がしたい。そんな想いで始めた婚活、あなたは何年続けていますか?
何年も婚活しているのにうまくいかない。いい人が見つからない。いい人に巡り合っても数回のデートで終わってしまう。
本気の婚活を何年も続けているのに成果がでないなら、それには理由があります。
それは、環境のせいでも、あなたのスペックのせいでもありません!
うまくいかない理由を整理して、今度こそ結婚に繋がる恋愛をしましょう!
問題をクリアして、本気の婚活を再スタートしていきましょう!
1.プロフィールを丁寧に書こう!
どんな出会いも、必ず初対面の相手には自己紹介をします。婚活パーティーや結婚相談所などではプロフィールの記入をします。
プロフィールは自己アピールです!
例えば結婚相談所で活動する場合、プロフィールの記入項目がたくさんあります。
傾向として、女性はプロフィールを丁寧に埋める傾向がありますが、男性は記入必須の項目(スペック)以外を簡単にしがちです。
男性は女性の年齢と顔写真だけを見ているのに対して、女性が見ているのは相手男性の容姿・収入・職業・学歴・経歴などスペックだけではありません。
趣味や休日の過ごし方、最近ハマっていることやどんなアピールをしているかなど、隅から隅までシッカリ見る傾向があります。
女性はスペック以外の項目から、相手の人柄や自分との相性を読もうとします。
女性はスペックだけで男性を好きになることはないからです。
女性が読み込んでいるものと思って、プロフィールはしっかり、そして好感が持てる内容になっているかに気を付けて丁寧に書きましょう!
2.話題に気を付ける!
「1.プロフィールを丁寧に書こう!」でも触れましたが、女性はスペック以外の項目から、相手の人柄や自分との相性を読もうとします。
つまり、相手の女性の人柄や価値観を知ろうとする会話が重要になってきます。
彼女の趣味趣向は?休日の過ごし方は?どんな仕事をしているのか?結婚相手にはどんなことを望んでいて、どんな結婚生活を送りたいと考えているのか?
女性に気に入られるために取り繕った人物像ではなく、本当のあなたとの共通点を見つけていくことで、話題も広がるでしょう。
相手の女性の人柄や価値観を知ろうとする姿勢は、女性を安心させます。あなたが結婚相手として信頼できる男性だと理解してもらうためには、その姿勢が必要です。
女性に悪い印象を与える話題もあります。
自慢話とお金の話です。
「自分は学生時代、部活はいつもレギュラーで・・・」「後輩がすぐに自分を頼ってくるからさぁ・・・」「仕事が忙しくって帰りも遅いし睡眠不足なんだよ・・・」
女性は表面的には合わせていても、内心うんざり。
「この時計、車が買える値段なんだよ!」「この車は、あの車よりランクが高くて・・・」と高級さの話だったり、「あの店は値段の割にマズイ」「ここよりあそこの店のが安かった」など安さ基準だったり・・・。
お金の話題が多い男性に、女性はストレスを感じます。女性が男性のスペックを気に入っていても、お金の話ばかりする男性だと、結婚相手としては警戒すべきと感じます。
3.身だしなみをレベルアップ!
身だしなみは問題ない!とほとんどの男性は思っています。しかし、女性からは、身だしなみに問題がある!と思われているケースが非常に多いんです!
女性が合格点を出す身だしなみは、男性が考える以上にレベルが高いんです!
身だしなみ一つで、女性にあなたの魅力が伝わらなくなりますよ!
4.女性を年齢と容姿だけで決めつけない!
婚活が長引いている男性に非常に多いのが、第一印象で女性を判断してしまっているケース。
パッと見ただけで、自分とは合わないと判断してしまう。女性を理解して判断しているのではなく、容姿だけで「合わない」と決めつけてしまっています。
結婚相談所では対面する前に写真で女性の顔を見ることができます。しかし、静止画の写真だけでは全く女性のことはわかりません。
写真ではキレイだけど、実際に会うとずっと面白くなさそうな表情。
写真ではイマイチ好みではないけれど、愛嬌があってとっても可愛かった!!
なんてことはよくあります。
容姿と年齢以外で自分に合う人を見つけるコツとして、趣味の合う相手、育った環境が近い相手を探すのも良いですよ。
容姿と年齢だけで決めつけずに、たくさんの女性に会いましょう!相手の良い面を見るようにする、相手に合わせてみる。
それでも「違うな」と思ったらその時に「合わない」と判断すれば良いのです。
相手をちゃんと見ることのできる男性の方が、女性にはモテますよ。
5.女性への態度で注意したいこと
女性への態度を間違えてしまっている方もいます。
「ご馳走してやる」「買ってやる」「迎えにいってやる」という「してやった」気持ちが態度に出ると、女性は敏感に察知します。
結婚生活はギブアンドテイク、お互いがお互いに「してあげている」で成り立ちます。
「してやっている」という態度は、相手からしてもらっていることに気付いていない証拠。
「してもらっている」ことが何もないなんてありえません。
「してやっている」ことより「してもらっている」ことに目を向けましょう。
「してもらっている」ことに目を向けている態度は、女性にちゃんと響きます。
その態度は、あなたを結婚相手としてどうかと考える時に、非常に重要な判断材料になります。
6.スペックで勝負しようとしない
高収入や公務員の男性などに惹かれる女性は非常に多いです。
しかし高収入や公務員など、女性が好むスペックの男性でも婚活に苦戦する方もいます。
自分のスペックは大きなアドバンテージと分かっているがために、相手へ求めるものが厳しくなっていることがあります。
女性は、「1.プロフィールを丁寧に書こう!」でも触れましたが、女性はスペックだけで男性を好きになることはありません。
ルックスが良く、若い頃にはモテた男性が婚活で苦戦することもよくあります。モテた当時の感覚のままで婚活をしてしまいます。
男性も容姿は重要です。
しかし男性の年齢が上がるほど、人柄・価値観・収入・結婚後の未来予想図、つまり容姿以外の面が重要視されます。
7.まとめ
そろそろ結婚したい婚活を始めて何年も経つ。それなら、一度立ち止まって、「結婚して幸せな家庭を築いている自分」を想像してみましょう。
女性にしてあげられることは何か?幸せな結婚生活を送るのに、何が必要か?
婚活が長引いているという男性も、魅力的な男性がたくさんいます。
長引いてしまっているのは見落としている視点があるから。
うまくいかない理由を整理して、何を見落としているのかを確認すれば、婚活がうまく進み始めますよ。
