婚活コラム | 婚活について
「もう一度結婚したい」を応援します!バツイチさんが婚活に成功して再婚する秘訣とは?
「これからもずっと一人でいるのはさみしい」
「やっぱりパートナーが欲しい。もう一度結婚したい。」
「子どものためにも、家族になってくれる新しいパートナーが必要だと思う」
「経済的にも精神的にも、将来の不安を解消したい」
「いままでの人生を変えて、新しい人生を誰かと二人で生きていきたい」
という皆様に参考にしてもらいたいブログです。
日本では、結婚したカップルのうち3組に1組が離婚しています。婚歴があることは、決して珍しいことではありません。
結婚相談所では、再婚を希望する人たちも活動しています。結婚相談所で婚活して、新しいパートナーと出会い、新しい人生を歩み出していかれる人たちもたくさんいらっしゃいます。
再婚を目指す時、不安や様々な思いが巡ってくると思いますが、「人生の中で経験したことはすべて、豊かな人生への糧になる。離婚の経験をメリットになるよういかせばいい。」と考えてみることを、このブログでは提案しています。
まずは不安な気持ちを整理しましょう
不安に感じることがいろいろあると思います。まずは、その不安な気持ちを少しでも軽くしていただけたらと思います。
初婚に比べて再婚は不利なのでは?
離婚すると「バツがついた」「結婚に失敗した」等と表現することもありますので、離婚にはネガティブな印象しかないように思うかもしれません。婚歴があって婚活することに、なんとなく引け目を感じてしまう人もいると思います。
結婚相談所で婚活をしている人のデータを見てみると、35~45歳の1割に婚歴があり、9割は初婚です。初婚の人たちばかりの中から再婚相手をみつけるのは難しいと思うかもしれませんが、会員のみなさんに「婚歴がある人との結婚はどう思いますか?」と尋ねると、約7割の人が「再婚者でもかまわない」「相手による」と答えています。
再婚だと婚活は不利になると思っている人にとって、これはかなり心強い割合だと思いますがいかがでしょうか。相手の婚歴にこだわらない人たちも、たくさん婚活していらっしゃいますよ。
子供のことが気にかかる。子供に反対されるかも…
シングルで子供を育てていらっしゃる方や、子供が成人してすでに親子が別々に暮らしている方。また、親権の有無にも関係しますが、新しい配偶者を得れば、親子関係の変化など、いろいろな課題が出てくることが想像できます。
自分も子供も、そして相手も一緒に幸せになるためには、再婚がトラブルの原因になることは避けたいですね。どのような可能性が出てくるのか想像して準備することも必要です。
一人親として子育てしている場合
シングルで子育てしている皆様は、子供のことを一番に考えていらっしゃると思います。結婚相手と子供の相性がうまくいくかどうか、この視点をふまえたお相手選びをすることになるでしょう。
ぜひ、子供と一緒に幸せになる!そう決めて婚活を始めてください。
親権がないor子供が成人しているなどの場合
お子様の年齢や親権の有無、親権者の状況、離婚時の協議内容などによって、考えるべきことはたくさんあります。
今現在だけでなく、将来に渡る課題(相続など含む)についても、関係する人たちの不安がないように、事前準備をすることが望ましいです。必要なら専門家にアドバイスをもらっておきましょう。
また同じ失敗を繰り返すのではないか
過去に結婚したときのあなたと、今のあなたは違います。経験を振り返って、あのときこうすればよかった、こうだったら等と感じることがあると思います。
まずは「同じ失敗は繰り返さない」と強く心に決め、経験したことを振り返り、どう次に活かしていくのかを、丁寧に考えてみてくださいね。
元夫(妻)のことを忘れられない
思いがけないお別れをして、一人になられた方もいらっしゃると思います。
元夫や元妻を忘れられないのが、ありのままのあなたの心なら、忘れることができない思い出は、無理に忘れようとしなくていいと思います。
その気持ちも受け止めてくれる相手に、出会っていけばいいのではないでしょうか。

結婚していても結婚していなくても、不安なこともあるし葛藤することも出てきたりします。
あなたが幸せになるために新しいパートナーが必要だと思うのなら、ぜひ叶えていただきたいと思います。どうかあきらめないでくださいね。
バツイチさんが持っている魅力
離婚は、人生の中でもつらく悲しい経験の一つだったと思います。最初にお伝えしたとおり、「すべての経験は、豊かな人生への糧になる」という言葉にあてはめて考えるなら、つらく悲しいことも貴重な経験の一つにできると思うのです。
出会いから交際して結婚を決め、そして結婚生活へ。一通り経験したからわかることがあるはずです。離婚という経験が、一人の女性として男性として成長する機会になったと、感じている方々もいらっしゃいます。
過去に結婚を経験している人、自分では気がついていないかもしれませんが、このような特徴を持っていると思いますよ。
誰かに選ばれた経験がある
結婚したことがある人は、異性に好かれ求められる要素を十分に持っている人と言い換えることもできます。そして、どうしたら結婚できたのかという実体験をもっていますから、まったくの手探りでゼロから婚活を始めるわけではありません。
たとえ、複数の交際経験があったとしても、初婚であれば結婚したという経験がない。ほかの誰よりも最高の女性である、最高の男性であると認めてもらったことがなく、選びぬかれて誰かの一番になったことがないわけです。結婚した経験があるかないかは大きな違いです。
現実的に相手を見ることができる
初めての結婚を目指す人は、結婚というものがわからない分、夢や理想を追いかけてしまいがち。相手を見る目が現実的でなかったり、自分勝手な思い込みやあいまいな基準で、結婚相手や結婚そのものを判断してしまうこともある。となると、現実でも結果が出せないわけです。
経験があれば、結婚や結婚相手に対する現実的なバランスの落としどころがつかめます。自分の性格や生活スタイルに合う相手の傾向を理解し、これから出会う相手を現実的に見て、今の自分にぴったりの結婚相手を見抜いていくことができるようになります。
家事などの生活力が身についている
今は男性も女性も家事ができることを求められますから、まったく経験がないところから始めるよりも、ある程度の経験があったほうが、スムーズに生活が始められることでしょう。
共同生活を営んでいく相手として、家事の経験があるかどうかは将来への安心材料のひとつです。

結婚生活の中から得た教訓や反省などの気づきは、貴重な次への財産です。新しいパートナーと新しい良い関係を築いていく時に活かされますよ!
新しいパートナーと出会うために大切にしたいこと
最後にまとめとしてご紹介します。ぜひ、この3つを心に留めて、新しいパートナーと出会ってくださいね。
【1】過去の経験を良い方向へいかす
過去の記憶や経験がつらすぎるなら、まずは心を休めてください。そして、過去に向き合う勇気が出せるときがきたら、活かすことを考えましょう。デメリットに感じることも次のメリットに変えていけるといいですね。
【2】相手を理解しようと努力する
夫婦だったら言わなくてもわかる?言わなくても察することができる?そんなわけありません。これが原因で気持ちのすれ違いが起こってしまい、離婚につながってしまうカップルもいます。
お互いに理解しあう工夫や努力を続けることが、良い夫婦関係を維持するコツです。最初の出会いから、この気持ちを持って相手に接してくださいね。
【3】あなたも相手も一緒に幸せになると決める
これが一番大切なことだと思います。あなたも相手も一緒に幸せになると決めてください。お子様がいらっしゃれば、もちろんお子様もです。
今までにさみしい思いやつらい思いをした分、次はきっと幸せが巡ってくると思います。みんなが幸せになる結婚を実現させてくださいね。

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